| 2002年05月29日(水) |
たかがデジモンされどでじもん。(とり) |
ちょっとサボったつもりが一ヶ月近くにも。 おひさです〜。 溜めているデジフロ感想がんがん書くぞ〜〜!
が、その前に。 ここしばらく思っていたんですけど、結局デジモンてデジモンなのよね〜。 どれほど面白い作品であろうとも「**モン」などと冠してしまった時点で二番煎じは否めない宿命。 私も最初はそう思っていたし、事実二尾目狙いの便乗企画には違いないんでしょう。
しかし、そんな「これって**モンでしょー」と軽んじられて当然のアニメ、様々な制約に縛られているであろう作品を、できうる限りの良質の物にしようという作り手の心意気、もしくはクリエイターとしての自ら恃む心?つまりはそれがデジシリーズの大きな魅力を成しているんではないかと思うのです。 でも、所詮は「たかがデジモン」なわけで。 たかがお子さまアニメ、スポンサーの商品販促作品、実質CMのおまけ映像でしかないんだよーという。
その認識をしかと踏まえて作られているからデジシリーズは面白いんじゃないかなーと。 勿論受け取る側がなんとなーく感じるものでしかないんですけど。
自ずと在る限界を見極められなければ過信に陥るし、それは傲慢へと至る道だと思うのです。 決してフィクションの力を否定するわけでは無く。 (すみません考え過ぎてワケ分からなくなってます)
あと子供向け作品には「これがベスト」より「こういうのがいいんじゃないの?」くらいのスタンスが望ましいかな。危険度が低いと言うべきか。 「〜じゃダメ」「〜でなくちゃいけない」にはそれ以外の選択肢とセットでお願いしたいものです。
***ここでいきなりテイマーズまとめ感想***
「普通の子供たちの日常」があれよあれよという間に「凄い子供達の非日常」になっていくのが驚きでしたね。 「選ばれし子供」ではなくても、十二分に選ばれた子供達(と大人達)のお話でした。 みんなが当たり前のように次々に同じ方向に向かっていくなかで、ひとりそっぽ向いてるインプモンの頑なさを貴重だと感じました。以上。
ああそうだ!ひとつどうにも気になって仕方ないことが! ジュリちゃんのレオモンへの「お願い」ってなんだったんでしょう? 他のことはともかくこれだけは知りたい。 ジュリーレオモン関連の重大な伏線としていつ使われるのかずーっと気にかけてたのにー。 てゆーか自分で蒔いた種なんだからちゃーんと刈り取ってくださいよ小中さん! 自サイトのテイマーズ裏話ページでもいいから種明かしして〜。 DIGIMONTAMERS RESOURCES
あ〜〜〜もっとかるーく書きたかったのに重たいなあああ。 慣れないことは止めてさっさとフロ感想書くことにします。ああハズカシ。
でも実際、デジ見るまでは玩具スポンサー付きの子供向けアニメなんて見る&見せるに値しないという偏見持ってたので、この部分は結構大きいのです。まぁ私にとっては。
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