すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2005年12月13日(火) ちいさな世界

「旧軍の格好して社員会にでたんですってね。」

その言葉に僅かな違和感を感じたものの、鈴木はすぐにその原因を理解した。普通、日本軍の格好をしていっても普通の人は「兵隊さん」「右翼」「軍人」「自衛隊」などのアバウトすぎるかどっか間違っている表現を使うものであり、仮に近いところまで言っても「日本軍」が限界である。「旧軍」なんて言葉は、足を踏み入れたものしかでてこない言葉になる。たいしたこともないといえば、たいしたことのないことなのだが、そのフレーズが自分より後に中途で入ってきたセンター勤務の社員からでてくるのは明らかにおかしい。東京からはなれ社会人になってサバゲをしなくなって2年がたとうとしている。その間に出会った人間は全員そのような世界に触れたことすらないような人たちだけであった。

「駄目ですよ、普通の人たちの前でそんな格好をしちゃあ。」

明らかに、「そのスジ」の人からの言葉である。以下、昼下がりの会社内ではありえない会話のキャッチボールがはじまるのである。

「サバゲ派?リエナクメント派?」

「サバゲ派です。チームどこ所属してるんですか?」

「ひよこというチームです。名古屋では有名なチームなんですよ。」

「・・・あ、すいません、名古屋のチームには詳しくなくって、東京時代にチームに所属していたんですよ。」

そのとき僕の頭のなかには参加させていただいたOBさんやAチームさんの名前がうかんでいた。東京のチームにもさして詳しいというわけではなかったが、この2チームならばどこかで引っかかってくれるかもしらない。

「あー・・・東京といえばギブ ○ー チョ○レートとか?

          

        え?
          は?
            待て、待てまてまてまてまてまてまて

「防人会さんとか?」
えーと、うーんと、なんつーか、ほら、すいません。あの、まあ、ほら、うん。

「防人会でしたあ!!(正確にはその近くにいた馬鹿)」

えー・・・そんなわけで、その方の正体は、こちらのチームの参謀伍長さんでした。いやあ・・・イトウ大将とか、つかはらさんとかを知っているアチラの趣味のかたが、いつのまにか同じ職場にいたっていうのは・・・なんなんですか?なんなんですかこのデスティ二ー!!


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