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1985年09月08日(日) a

221 名前:211 投稿日:03/05/16 09:47
>>175 :三河武士さん
とても分かりやすいお話、ありがとうございます。
あなたの書き込みを読みながら、いちいち尤もだと思い、
またある部分では自分自身、反省すべき点なども発見できました。
わずかに生じた疑問点(>>189-190あたりです)にも、後段落できちんとご説明下さってますし、
それプラス元準隊さんの書き込み(>>197)で、きれいに納得できました。

擁護的な書き込み、とは思いませんでしたよ。
批判派としての自分を客観的に眺めてみるためにも、
相手(擁護派・組み手)の立場に立って、物事を考えてみる、というのは、
とても有効なことだと思いました。
それは、元組み手である自分自身にとっても、かつての自分を振り返ってみる行為に他なりません。

組み手に徹底的に欠けているのは、この、自分や物事に対する客観視なのではないかと思いました。
(主観、客観というだけで、別の議論が発生してしまいそうですので、ここで言う客観とは
『相手(自分の所属する社会とは別の社会)の立場に立ってみる』程度の認識に留めておいて下さい)
真光では、そもそも物事を客観視することを許されてませんから、仕方のないことなのでしょう。
一般社会は逆法。真光に対立する意見、疑問視する意見は、邪神者霊のお邪魔。
相手の立場にたつというのは即ちそれと波長を合わせることになってしまいますものね。
つくづく、よくできているものだと、感心します。
人間の心の働きを逆手にとって、自己判断を失わしめる。
自分で価値基準で判断できなければ、誰かの価値基準を元に判断する・してもらう他なくなります。
結果、真光は、神に対する依存症を発症させる。

それは心の病気なので、自力で治すことはとても難しい。

ここに来られる批判派の方は、よくぞそんな状態から脱却を志せたものだと感慨深く思います。
(自分を含め(笑)自画自賛)
人の心が自分に正直であろうとするこころ、自分のコントロールを自分に取り戻す欲求、
そうした、心の健康を求める自己修復能力みたいなものの偉大さに、感じ入ります。



222 名前:裏未組み手 投稿日:03/05/16 09:47
前から批判派の立場でこのスレ読んでましたが、ちょっと事
情があって俺自身真光に入信しなきゃならなくなった。
初めて昨日道場行った。マインドコントロールされまくりの世界をこ
の眼でしっかり見た。俺は笑いを隠すのが精一杯だったよ。
俺みたいにインチキと分かってて入信しようとしてる奴はい
ないだろうな…
いないよね?!
途中でインチキに気付いたけど、まだ組み手でいる人って、
どのくらいいるんだろう…


223 名前:211 投稿日:03/05/16 09:49
>>185
真光は一般社会を逆法(=本来あるべき姿とは異なる、邪神者霊の蔓延る社会)と位置付けているため、
社会通念、論理、常識は一切通用せず、逆法の世を正法に還すという大義名分で、
それまで自分が形成してきた価値観は神の名の元に徹底的に解体されます。
心身のバランスを崩しかねない危険な抑圧と解放の心理操作が日常的に行われているのです。

それは、巧妙に行われる為に、なかなか気づくことができませんが、かなり強力なマインドコントロールです。
そのマインドコントロールは、熱心度や組み手暦に応じてやめた後に、
戒告(神の罰)を恐れる気持ち、または罪悪感などという形をとって、効力を発揮します。
ちょっと蛇足になりますが、やめた本人の戒告を恐れる思い込みの力が強い、
そして実際多くの信者が「戒告」を信じていることによって、
本当に戒告じみた現象が起きてしまう場合があると思います。
このスレの方の言葉を借りれば

『ス神が人に戒告を与えるのではない。人がそれを強く信じ込む(望む)から戒告が起こるのだ』

ということなのだと思います。
だから、戒告はやめた人全てに起こらない。
本当に神に無礼を働くことによって、戒告が起こるのなら、やめた人全てに戒告が起こらなければおかしい。
たまたま、心が弱っている人、神を信じる気持ちが(自分が意識している、いないに関わらず)強い人、
イメージ具現力が強い人、罪悪感に苦しんでいる人が、戒告現象を自らに引き寄せてしまうのです。
心の世界(目に見えない世界)に関わる、というのは、実はとても怖いことなのではないかと
個人的に思っています。
(つづく)


224 名前:211 投稿日:03/05/16 09:49
(つづき)
新興宗教は、サークル活動とは違います。
組織に所属する場合は、ネガティブ、ポジティブ取り混ぜた、様々な情報を収集し、
その組織の実態を把握した後で、それが自分に必要であるかどうかの見極めを十分に行うべきだと思います。
組み手である身内の『面子』などというもののためにそうした検証を行わず入信するというのは、
あなたを含め、ご家族は少々いい人すぎます。

まずは、ご両親が心理操作に毒される前に、さりげなく冬眠(所属してはいるが、一切行事に参加しない、活動しない組み手)
へと誘導してあげて下さい。
そして、弟さんがどうして真光に入る意思を持ったのか等、十分に聞いてあげて下さい。


225 名前:211 投稿日:03/05/16 09:50
>>167
>あなたは要するに光玉氏の経歴詐称の発覚により真光に疑いを持って組み手を
>辞めたのですか?

そうです。

>オレは経歴詐称のことはよくわかりませんが、神様の素晴らしさとは関係ないと思っているよ。

わたしはどうしても『関係ない』と思えないのです。
そこにあなたと私の徹底的な断絶があるようですね。
真光の立教に当たって、己が在家であると嘘をついた初代。
教えに権威をもたせるために、偽の勲章を使った初代。
それらを鑑みると、どうしても真光の教えの骨子には嘘があると思わざるを得ないのです。

真光の神が本当に素晴らしいのなら、教えが真実なら、どうして初代は、嘘をついたのでしょう?
その辺りは、あなたはどのようにご自分を納得させているのですか?
どうして、初代の行いと神は関係ない、と思えるのですか?
まず神ありき、と考えられるのは何故ですか?

でも、その疑問には、三河さんが答えてくれました。
私はあなたに、真光の正しさを証明してもらおうとするのは、やめようと思います。


それでも、また時々語りかけてしまうかもしれませんけれど(笑)


226 名前:211 投稿日:03/05/16 09:52
>>197
>真光が人を救うのではない。それを強く信じ込むから救われるのだ。

人は、良きにつけ、悪しきにつけ、より強くイメージするものを実現する。
本来はそれも、人間に備わった基本機能に過ぎないのだ、という観点から、同感です。


227 名前:211 投稿日:03/05/16 10:05
>>222
>前から批判派の立場でこのスレ読んでましたが、ちょっと事
>情があって俺自身真光に入信しなきゃならなくなった。

相当の事情がおありなのだと思いますが、ミイラ取りがミイラになる、とか
思い込む人が多数存在する場にいれば、その思い込みに引っ張られるという事も、
十分にあり得ることですので、どうか、お気をつけて。

個人的には君子危うきに近寄らず、が正解だと思っています。
自分の心のコントロールは、難しいですからね。

>途中でインチキに気付いたけど、まだ組み手でいる人って、
>どのくらいいるんだろう…

そういう方は、思いっきり幹部か、二世組み手さんに多いような気がします。


228 名前:元準隊 投稿日:03/05/16 10:29
>>222
どのような事情でしょうか。朱に交われば赤くなるものです。
異常な団体に囲まれていると自分の正常を貫き通しにくく
なるのは確実です。自分が異常だとさえ思えてきます。
じわじわくるもんですよ。空気で。しかも自分で気づきにくい。
思考の自由を奪われるのが一番恐ろしいことです。
命をかけて守価値のあるものです。

そして自分が正しくないと思うことをなすのには莫大な
エネルギーが必要です。ゆえに人間は自分が間違ったことを
するときに自分を正当化するのです。つまり自分自身の心
から目を向けなければならない。本心を押し殺すと自分が
何を考えてるのか楽しいのか悲しいのか分からなくなります。
苦しみを殺すと喜びも死ぬのです。
組み手が人生楽しくなさげで、人の痛みに鈍感な理由は
このへんにあります。

はっきり言って魂が汚れます。
何か大きな目的があるとかなら入信も仕方ないかもしれない。
入信前提でアドバイスするなら活動時間は自分の自由時間の
三割程度(あくまでも目安)に押さえておいてください。

あと親友はいますか? ときどき自分が変わったか聞いてみると
いいかもしれません。


229 名前:裏未組み手 投稿日:03/05/16 10:32
>>227
レスありがとうございます。
俺は大丈夫ですよ。

俺は真光に疑問を持ち始めた頃から、毎日このスレを見てましたが、いざ書き込みをしてレスが来ると、結構嬉しいもんなんっスね(w

二世と思った方がいるかもしれませんが、俺は違います。

それと、道場で導士(女)に「通い続ければ神様もあなたを
助けてくれますよ」と言われたが、俺から言わせれば、「ア
ンタはまず導士やめれ。こんなとこにいるから一生独身なん
だよ…早く結婚しろよ。」てな感じだ。


230 名前:裏未組み手 投稿日:03/05/16 10:46
>元準隊さん
当方携帯からカキコでカキコ中リロードできずすみません。

事情というのは、今はちょっと言えませんが(すみません)
、俺は毎日通う気もないですし、それよりもこれから道場に
通えば通うほど、冷めた目で真光を見ていく事になります。
よく遊ぶ親友が何人か本気で心配していましたが、自分大丈
夫だから、と説得しました。

何か変化などがあれば、すぐにカキコします。



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