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1985年08月26日(月) q

971 名前:元準隊 投稿日:03/05/12 14:54
会議って……

性的抑圧と神秘体験について考えてみる。
真光は夫婦の営みについては「神業の内」としている。快楽を楽しむのは
悪いことではないと。ではこれが未婚となるとひたすら純潔教育で
婚前交渉(死語)は汚れるとさえ言っている。
性教育はまったくない。これははっきり言わずとも時代遅れも
甚だしい。無知なまま身体を痛めつけるセックスをしてしまう
若者は多い。早ければ10歳程度で妊娠可能な身体なのに
知識がないというのは実におそろしい。必要なのは性器の仕組み
の教育ではなく避妊の仕方相手のいたわり方とか絆とかそういう
総合教育だろう。
現状はどうかと言うと若者の親世代からしてそもそも避妊の仕方
すらろくに知らない。若い世代の中絶は多いが40代50代も
同数くらいある。情けないことだ。
そもそも禁欲というのがおかしい。人間は同時期に複数の
異性と交際することを前提にできている。キリスト教圏とは
違うフリーセックス文化を持っていた。14に成れば夜遊びを覚え
男も女も夜這いをかけあう。日本に来た宣教師は当時、
坊さんまでやりまくりで驚いたぐらいだ。
今のようにつつましく、などと言い始めたのは明治以降だそうだ。


972 名前:元準隊 投稿日:03/05/12 14:59
一言でまとめると人間はスケベな生き物でありそれが
自然だと言いたいわけだ。
人間の精子には妊娠させる能力のないものが何割かいる。
そいつの役目は子宮口付近でバリアを作り他の雄の精子の
侵入を阻むことだ。男性器のかたちはなぜあのような段差が
あるかというと、前にやったやつの精液を掻きだすためらしい。
誰か試して確認してくれ。
つまりそんな短期間で別のパートナーとセックスするのが
本来の姿なんだな。必要性がなければそのような進化はしない。


973 名前:元準隊 投稿日:03/05/12 15:03
長くなったが、性的抑圧するとどうなるかというとこれは
ものすごいヒスを抱えることになる。
かつてのイギリスで下半身を呼ぶことさえ汚らわしく、
テーブルの足にさえスカートをはかせていた頃、
UFOの目撃談が多かったそうだ。
ヒステリックになるとそういうものがよく見えるらしい。
真光で何か神秘体験をしたとしても単に性的抑圧が
生み出したものかもしれんということだな。

前振りの方が無駄に長かったが言いたいことはそんだけだ。


974 名前:名無しさん@3周年 投稿日:03/05/12 15:47
実際やりまくりだろ?
そうでないやつもいるだろうが、、、
セックスの気持ちよさがわからないやつって、、、
悲惨だ。オナニーもだめとかは言わないよな?!


975 名前:名無しさん@3周年 投稿日:03/05/12 17:22
はいはい他は?(^O^)


976 名前:211 投稿日:03/05/12 17:27
あなたはどなたで、誰に向かってそのレスを発信しているのですか?
また、そのレスの意図するものはなんですか? >975

対話を求めない方なのでしょうか、、、切ないですね(苦笑)



977 名前:三河武士 ◆V7buZ4u1Nc 投稿日:03/05/12 17:28
>>974
生真面目な隊員は、未経験な場合が多々あります。特に、少年部あがりで、真光
の成績優秀な子に見受けられるようです。
オナーニは統監部(真光隊の本体組織)の指導がどうであったか記憶にありませんが、
性欲は正欲、即ち大きな欲であって、神のための欲に昇華すべきものだと言われ
ていますから、原則禁止ってことになるかもしれません。でも、誰もそこまで突
っ込んで話をしません。どうしていますか?と問われても本人の神向き次第だよ、
と言って逃げてしまいました(私が後輩に聞かれた際の話)。


978 名前:三河武士 ◆V7buZ4u1Nc 投稿日:03/05/12 17:29
純愛教育が施される背景には、初代以下の幹部連中が、もともと軍属であり、右
翼的志向(もしくは右翼そのもの)であったために、その昂ぶる正義感を明治維
新の維新志士と自らを重ねていた所為でしょう。

民俗学を調べれば分かりますが、明治維新が起きる以前の日本人の性は非常に
おおらかであったんですね。「夜這い」というのも、もともとは「呼び合い」とい
う意味で、夜這いに来た男性を、女性が気に入れば、一晩を伴にする(即ち合体
する)というのが日本の民俗として常識でした。そして、体も心も相性があえば、
男が女の実家に夜通って(若しくは婿入りして)夫婦が成立していたのです。
(細かくこの辺を書くと、長くなるので省略しますが、興味があれば民俗学の本
でも調べてみてください)
それが、文明開化で列強に肩をならべんとしていた日本人が西欧諸国と比べてそ
の性のあり方が清くないという思想で、強制的に排除されてしまったんですね。
ようは、武家の思想を強要していったわけです。そこから、貞操がどうのこうの、
といいだしたのですね。そして、婿入りから始まる里人の結婚が、武家同様、嫁
に迎えるという形に代わって行ったんですね。ほんの百数十年のことです。
押し付けの文化が日本の里人のDNAには中々馴染まないがために、今でも堕胎
大国と言われるのかもしれません。でも、昔は食い扶持を減らすために間引きを
していたのですから、此れは国民性といえなくも無いでしょうね。


979 名前:名無しさん@3周年 投稿日:03/05/12 17:33
それがどうしたの?(^O^)


980 名前:三河武士 ◆V7buZ4u1Nc 投稿日:03/05/12 17:41
性についての情報が溢れる中、一隊員のセクースに関することまで、一々指導をする
ことは無いと思いますが、隊組織の方向としては「純潔であること」が大前提で
す。薫り高き真光青年が、穢れていてはならない訳です。一点の曇りも無い姿が
いいわけですから。もし、入隊前にすでに経験済みである場合は、それまでの罪
を詫びなさいと言われました。私が準隊員の頃(オウムが世間を騒がせていたく
らいの時代)に幹部に尋ねた所の話ですが。
ただ、現在の隊組織を見て、それは形骸化しているようにも思います。み教えで
は駄目と言っても、青少年達が持っている性への興味の方が強いためでしょう。
そこで、ありもしない体験談を作って、隊員間で性関係をもった男女の不幸な末
路(結末は凄惨な死に方をすると相場が決まっています)を演出します。死に対
する恐怖で性欲を抑えているわけです。勿論、そんな不幸がおきるわけありませ
んが。それでも、本当に守っている隊員がどれだけいるかは疑問です。成績優秀
な隊員は守っている割合が高いと思いますが、末端の隊員(活動には一切参加せ
ず籍だけ置いている隊員など)は守っていない場合も多いのではないでしょうか。



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