浅間日記

2007年06月28日(木) 自覚教育の日

身体のメンテナンス講座のようなものへの誘いを断れずに参加。

平日の昼間からこんなことしている場合じゃないのに!
というしがらみに引きずられる日々である。
もちろん、すべての責任は自分にある。



身体が疲れていたら、クリエイティブな仕事はできませんよと、
その道の専門家に諭される。

仲間からは、仕事をもっているのは大変なことだと、
ねぎらいの言葉をかけられる。

すべて指摘の通りであり、ありがたい思いやりである。

善良な友へ失礼のないよう、ふてくされた自分を制御することに最大限に注意を払いながら、
今日ここへ来てしまった自分はまったく間違っていたと再び思う。



仕事の疲れは、どんなケアを施そうとも、どんな親切を受けようとも、
仕事を終わらせなければ開放されない。

プレッシャーをストレスにしないためには、
粛々と工程をすすめるよりほかないのである。

このことを今日ほど自覚した日はないだろう。
そして、一つのプロジェクトが動いているうちは、他の雑事へ逃避せず自分のワークに邁進すべしと自戒できたのだから、
まあ無駄な日ではなかったかもしれない。

2004年06月28日(月) 


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