浅間日記

2007年03月19日(月) 遅霜

生温い2月、このままですむわけないと信州人は誰もが思っていた。
作物が芽を出してから冷え込めば台無しになる、そのことを恐れていた。

そうして花冷えの3月を迎え、氷点下の朝は、もう一週間になる。

息を白くして寒いねといいながら、
季節のバランスがとれたことに、やはりどこかで皆安心している。
幸い遅霜には至らなかったようである。

ただ、花を咲かせた梅には気の毒であるけれど。

2005年03月19日(土) 


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