浅間日記

2006年03月23日(木) 春の門前に子鬼

雪が降るような冷え込みは、必ずわかる。
でも、だからと言って、実際に雪が降っているのが嬉しい訳ではない。

そんなふうに、昨晩見て見ぬふりをしていた寒の戻りの雪は、
朝まで降り続けたのか、風景を白くするまでになった。

春分の日も過ぎた頃の寒さというのは、どうしようもない。
気温の低さは大したことはない。しかし無性に骨身に堪える。

だいたい、大寒小寒を乗り越えてきたこの身に対して、
今頃こんな少々寒をいわすとは、卑怯ではないかと思うのだ。

ようやくたどり着いた春の門の前で、不服に思う。
どう努力しても、このしみったれた風情を楽しむことができない。

あと10歳若ければ、もう少し違う心境だろうか。
それとも、あと10年年をとれば、この良さが分かるようになるのだろうか。

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