浅間日記

2004年08月14日(土)

山の家に緊急避難。
ふらふらでハンドルを執りたどり着く。

一日中、寝て過ごす。眠っては目覚め、目覚めては眠る。
今日は「寝たきり」という言葉に、
一切の悪いイメージをもつことができない。

槿は、もう少し低く刈り込んだほうがよいだろうか、と庭先から問う父に
布団の中から、満開の濃い桃色の花を眺めつつ、
そのままでよいと思うと応える。

疲れてむき出しになった感情の芯線が、
少しずつ被覆されはじめる。


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