浅間日記

2004年06月06日(日)

ここ数日の、狂気じみた日差しと乾燥にやられてしまって、
やはり発熱した。

が、用事のためやむなく上京。
AはHと留守番。

葛根湯を定量の倍飲むが、
こういうときは焼け石に水である。
所定の熱量を放出しない限りおさまらないし、
無理に抑えようとすると返って長引く。
長年の発熱人生で得た教訓である。
風邪とは、排毒行為なのである。

普段はうんざりするような東京の湿気が、
今日は心地よい。
ミストサウナに入っているような、
湿潤な空気が全身を包む。
乾いた砂漠からオアシスに辿り着いた気分だ。



 < 過去   INDEX  未来 >


ipa [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加