身辺雑記
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2010年03月11日(木)

残業そこそこに帰宅できた日の晩ご飯のお供は、
たいていNHKの『クローズアップ現代』。
今日のテーマは「過払い金請求」を巡るトラブルについて。
ゲスト解説は、弁護士の宇都宮健児氏。

解説も分かりやすく、興味深く見ていたのですが、
「何でかこの人知ってる。
この人の話すこと知ってる気がする」
という気持が頭から離れず。
ふと思い立って本棚の前へ。


宮部みゆきの『火車』を開いてみたところ、
あとがきに宇都宮氏の名前を見つけました。


『火車』には、溝口という初老の弁護士が
ストーリーテラーである本間刑事に、
サラ金・クレジット・多重債務の仕組みについて語るくだりがあります。

クローズアップ現代を見ていて、
ふと『火車』を思いだしたのは
何となく宇都宮氏と溝口弁護士が重なって見えたから?

『火車』の刊行は1992年。
18年の時を経て、小説の中の登場人物に
実際出会えたような気になった
不思議な出来事でした。



というか、自分すごい(笑)と思った。
そんなこんなを母に話してたら
「朝、新聞に載ってたよ」と言うではないですか。
4月から日弁連の会長になられるそうです。
なんかすごい、すごい巡り合わせだ。
自分一人のみにとってだけど。


卯月