身辺雑記
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世は昭和、舞台は東京。 震災の傷跡から立ち直りつつある頃、 または世界恐慌の前夜。 魔都・東京の片隅。
美しい姉弟、田舎から上京したばかりの純朴な兄弟 華やかなりしバーの経営者とその無頼な息子、 そこで働く可憐な女給達、 探偵と事務員、売れない作家etc、etc
先の日ロ戦に端を発した小さな因縁を軸に、 人々の思惑が悪意が、人生が絡み合っていく……。
見どころは、主演の≪魔性の美形姉弟≫でしょう。 エイタの舞台慣れしてない感じが初々しくてきゅんときた。 松雪さんも白くて細くて儚げでした。
で・も。 個人的に、見ていてずっと目が離せなかったのは 橋本、犬山、大倉の(三馬鹿っていうか)大小大トリオ と山崎さん。 せりふの間とか舞台に映える格好良さとかが 大変に私ごのみの「The☆演劇」だった故に! あとは、吉本さんや西原さんや、 ちゃんと脇役の存在感でたたずんでいる女優さんを見てると 目頭にじんと熱いものが……年のせいかしら。 (また、女給さんの髪型や衣装がすんごい可愛いんだわ〜)
KERAさんの舞台は、音楽や空間の使い方に すごく目を惹かれます。 脚本の人間模様と合わさると更に味わいが増すんだよなあ。 生で見ないと味わえない「舞台」の良さ、あります。
人間の悪意や残酷さが感じられるな台詞や場面に ざわっと嫌な感触がする所も お話の枠を越えて想像がふくらんで 胸がきゅーっとする所も、好きだなあ。
そんなKERAさんが、松さんを主演に演出されるとな! どんな風になるのかなあ……大変大変気になります。 来年の公演なんですけど。東京なんですけど。
……遠征、控えてるのに……意地悪ー。
卯月
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