身辺雑記
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2009年09月15日(火) 行ってきました

松たか子嬢主演の『ジェーン・エア』

主演の松さんが大好きで
相手役の橋本さとしが大好きで
舞台・ミュージカルが好きで
ケアード演出が好きで
イギリス好きで原作好きな私なので
贔屓の引き倒しになるのはむべなるかな。

話の展開が早くて、ダイジェスト版みたい?
という評判が少し気になってましたが、
個人的には気にはならなかったです。
逆に「省かれるかな?」と思っていたエピソードに
しっかり時間が割かれていたりして、嬉しかったですよ。
改めて舞台で見て「いい場面だな」と泣けた。
(ヘレンとジェーンの場面、リード夫人の亡くなる場面など)

ミュージカルって、華やか!豪奢!大勢!
というイメージだったのですが、
この舞台は地味!質素!少数(精鋭)!

松さん演じるジェーンは、きりりと清廉
でもこどもっぽい頑固さや幼さがあって、
華やかではないのに目が吸い寄せられるかんじ。
『ひばり』のジャンヌでも今回のジェーン・エアでも、
一見地味だけど芯のある、難しい役を
求められる女優さんなんだなあと思いました。
何かと立ち向かう女の子の役回り。
それはもう時代だったり立場だったり、
はたまた自分自身だったり強大な敵だったりするのですが、
常に負けてないというか、地に足がついているというか。
他に、誰がこの役出来るかなと考えたとき
松さん以外の人が浮かばない事がある。


卯月