身辺雑記
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爆弾低気圧の影響で小吹雪の中、 腹痛を抱えながら梅田芸術劇場大ホールへ。 セクシーカリスマ(笑)こと内野聖陽氏主演のミュージカル。
正直なところ、若かりし頃に 有名どころのミュージカルを2本観に行った事があるのですが 2本ともと相性が……イマイチだったらしく、 「私とミュージカルは合わない」と ずーっとずーっと思っていたのです。
が。
昨年のレミゼと今回のベガーズで がっつりひっくり返されました。 (ウェストサイドの来日公演も素晴らしかったですヨ。 もうダンスの迫力が半端じゃなかったー)
お話やら歌やらキャストやら こまごまと語り出すとキリがないのですが、 何より私の心をノックアウトしたのは、 役者さん達が 「1720年代のイギリスのとある劇場で お芝居をしている"ベガー"を演じている」 という二重構造設定でしょうか。
役者(内野氏)→ベガー(マッコリ) →マッコリが演じる劇中劇の役(マクヒース) って感じ。
"ベガー達"がそれぞれ名前と個性を持ってて 皆で楽しんでお芝居を演じている、 のを私達は客席から楽しんで見ている。 という何とも面白い設定なのでございます。 劇中には観客に向けての台詞あり煽りあり、 休憩中には客席放浪あり、で とにかく賑やかで心地よい猥雑さに満ちてました。
内野氏。茶目っ気のある悪党な女たらし役がはまりすぎ。 歯の浮きそうな台詞の数々……分かっててもよろめくわ。うん。 天性の人たらしかもしれませんね。マクヒースも内野氏も。 島田歌穂さんと笹本玲奈さん。どちらも可愛いいい! 女の子達が可愛いのが大好きなので見てて幸せでした。 歌声もそれぞれに素敵で、きゅんとした。 高嶋政宏、村井國夫両氏。大人の男の悪の魅力(笑)。 コミカルなデュエットが図らずも可愛らしい。 橋本さとし。舞台監督なベガーという美味しい役どころ。 うろうろしたりちょい出の端役であちこち出ずっぱり。幸。 アンサンブルの方々も、出たり入ったり歌ったり踊ったり 三時間が長くない、目の離せない舞台でございました。
卯月
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