身辺雑記
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薮原検校ことヤブケンを観てきました in シアターBRAVA。
図書館で井上ひさしさんの戯曲を借りてきて 予習してから行ったのですが 戯曲のまんま、言葉遊びがふんだんに盛り込まれていて、 密度の高い舞台でした。みっちり。
役者さんも平均年齢の高い芸達者揃いで、 演出が世界のNINAGAWAさんなのだから 「これで面白くなかったら嘘だろう」みたいな面子。 戯曲を読んでいて「どんな演出なのかな」と思っていた部分は 全て想像通りか想像を超えた形で実現されていて 文句の付け所の無い完成度の高さ。 あんまり完成度高すぎて隙がないので、 かえって「あれ?」みたいな感じがしたり(笑)。
古田さんの杉の市は、色悪と言うよりはむしろ 子供っぽい無邪気さみたいなものが強く漂っていて 想像していたよりピカレスク感は薄かった。 多分、杉の市と母親の別れのシーンで泣いちゃったからだと思います。
段田さんは舞台の上でなお映える人でした。 声もいいし、何より立ち姿が綺麗だ! 六平さんも頑張りが前面に出ていて、好感度急上昇〜。 『ひばり』の異端審問官以来、ちょっぴりごひいきの穣さんは 相変わらずの美声でものすごい台詞量をこなしてらして圧巻でした。
卯月
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