身辺雑記
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2004年09月01日(水) 涙・なみだ

文庫版「平家物語」巻ノ七、『福原落』を地下鉄で読んでいて
うっかり泣きそうになった今日です。
それまで叙情的なウツクシイ文章が並んでいたのに
最後の最後で飾り気のない文ですとんと落とされました。
口にしたら事実を並べただけのそっけない文章なのに。
泣けるんだよなあ。これが!

これまで電車の中で涙ぐんだ本。
宮部みゆき「R・P・G」「ステップファザー・ステップ」
浅田次郎「天切松 闇語り」「壬生義士伝」

浅田節はぐぐっときますよね。
泣きツボを的確に突いてきます。
ピンポイント攻撃で。


卯月