身辺雑記
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2004年08月10日(火) おこめとおとふ

茂山三羽烏+桂吉朝氏による落語と狂言の会です。
2回目以降の京都公演は欠かさず行ってます。

細々書き出すとどうしようもなくなるんで
その辺はあっさり割愛することに致しまして。
前振りトークから一つ。

千五郎家ご当主が来年還暦を迎えられるそうです。
で、周りから「何かやれ」と言われてはりまして
「釣狐」を、されるんだそうです。

「釣狐」は若旦那のを2回観たのですが
……決して「面白い」狂言ではないような気がします。
というか、他の狂言と比べて明らかに特殊ですよね。
体力や精神力や、一番やり抜く気力を求められてるんでしょうか。
正直初回の「狐」ではあまりの進みっぷりの遅さに
足の裏がかゆくなって大変でした(笑)。
でも、ご当主の狐なら一度観ておきたい。観たい。絶対観たい。

ご当主は、今年の夏一気に三人の孫持ちのおじいちゃんになられて
なんだか一回り年を取って縮まれたような印象でした。
それでもそこにてんと座って居られるだけで
「ああ、千五郎さんやなあ」って安心するような
じいちゃんにまた一歩近くなられたようなそんな感じ。

先日の囃子堂で「三番三」のお囃子を聞いていたとき
ふっと浮かんできたのは一昨年の八坂さんで見た
千五郎さんの「三番三」でした。


卯月