THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

1周年 - 2004年10月11日(月)

10.11。
昼まで寝て、天気が良いのに外にも出ずにぼーっとしてました。
なんかまた厭世的な気分になっちゃって・・・(><
3連休の初日に思いがけぬことになって、以後立ち直れない。ペース崩れると弱い。
録画してた朝の番組見たら、てんびん座は12位でした。ああ。

そしてゆうべは0時からフジ721再放送見てました。
幕張入場から終わりまで、自分の経験を重ね合わせて見てしまいました。
密着ドキュメントのほうはもう見なかった・・・。

私にとって、ミッシェルの物語はいちどきれいに完結したので、
もう語るべき言葉もあまり残ってない。
痛いけど、温かい、余韻だけ残ってる。

ライヴが始まるのを待っているのに、始まってほしくないという矛盾した思い。
ドロップのイントロが始まったときは「終わりのはじまり」という言葉がよぎりました。
皆のため息に悲鳴に近いどよめき。

世界の終わりのときは何か感覚が麻痺して、ぼんやり聴くばかりだった。
退場後は、ただからっぽのステージとスクリーンを見つめていたなぁ。
ラストに流れるピアノのnight is overの響きが優しかったなあ。

見れなかった人たちも、あとで、特番ラッシュをいっしょに見て、
当日の気持ちを共有してたね。

どんな素敵なバンドでもいつか終わるか、
違ったものに変わってしまうのを受け入れるしかないのだなと思った。
妥協しながら続けるよりも終わることを選んだ彼らはやっぱり潔いと思う。
一方で、ちょっとカッコ悪くても続けりゃいいじゃんかと思ったのも事実だけど。
終わったあとの4人のすがすがしい表情を見てると、
彼らは最後まで自分たちらしいやり方を貫いたんだなぁ、と納得できる。

たくさんあるバンドの中で彼らのライヴを最後まで見届けられたのは、幸運だった。
ほかにも好きなミュージシャンはいるけども、
あんな素晴らしい空間を作り出せるバンドはほかにはいない。
いまだに「好きなアーティスト」にミッシェルと書いて出してしまいます。

何年かしたら10.11が来てもなんも感じなくなる日が来るとは思うけど、
あの日あの場所にいられた記憶は私にとっては一生の宝物ですね。


*
あーそういえば昼間ぼーっと見てた番組で、ギター侍が林檎たんをネタにしてた。
なんか前振りがズレてる気がしたけどね。
それ以前に、東京事変とか、ほくろ取ったのとか、邦楽ファン以外は知らないんでは?

**
これ書きながら、ガンダムSEED DESTINY関連の板回ってるので、
もうわけわかりません・・・_| ̄|○ 本来は2次元オタなんだ・・・
去年はラストヘブンに魂持ってかれて、鋼の錬金術師を丸々1クール見逃したりしたなーと。


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