2019年12月06日(金) |
ざわ・・・ざわ・・・。 |
最近夫が死に際の年寄りのようなことを良く言います。←年寄りは事実だが全くもって死に際にはほど遠いイキの良さ。
「よく長いことこんな我が儘な俺についてきてくれた」だの 「お前なしでは今の幸せはない」だの 「全てお前のおかげだ」だのと
もうこうなったら 「おとっつぁん、それは言わない約束よ」と、おかゆの入った鍋を手にハナ肇とピーナツごっこでもしなければ収拾がつかないような感じというか、はたまたメガホン片手に「カーーーット!」と、なべおさみの如く割り込んでいくしかないのでしょうか。
とは言え面倒なので「何をおっしゃいますやら」だの 「あなたがいてくれたからよ」だの 「たしかに私のおかげだわ」だのと 合いの手を入れていたところ
今日は違った展開になりました。
「こんな俺についてきてくれたのも、ひとえにお前ががんこちゃんだから・・・」
・・・・ファッ!?
てこたー旦那 あたしゃ 「めげない!しょげない!ドラゲナイー」ってな感じってことですかい?
なんかざわざわしてきますが相手は後期高齢者なのでばかうけしておきます。 それではWir sehen uns wieder(独)。
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