Dynamite徒然草
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2014年06月21日(土) 実録 腹式子宮全摘術〜開腹からの回復〜第三章。

さて
手術翌日の消灯直前

夕食に術後はじめて重湯いただいて
ピーチジュースもきっちり飲んだものだから
微妙にお腹が張ってガスが出きれないのかな?状態

それを看護師さんに伝えたら
「ちょっと一緒に歩いてみましょうか。歩いたほうが腸も動き出すし」
やった!
渡りに船とばかりに夜の歩行練習

力の入れ方とか足の運び方を教えていただきながら
一緒に歩いてくださって大助かり
まだ血圧が低くふらつきもあったので、一人歩行よりか心強いし、これで随分と自信がつきました

よし
明日が天王山だ!!!

その夜は爆睡で体力温存..............。


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術後2日目
待ちに待った管が外れますよDAYがやってまいりました
食事も今日は朝食から五分粥

何食べてもありがたいってもんですよ
熱も完全に安定の36.8

朝食後しばらくして看護師さんが点滴交換しながら言いました
「この点滴終わったら、次は夜に一本なので一旦針抜きますね。その後で先生が背中のチューブ抜きにきます」

いよっ、待ってました大統領っ←うれしすぎて昭和中期にタイムスリップ中

先生登場で背中の管抜かれながら
「導尿の管も早く抜きたいです」って言ったら
トイレ自分で行けそう??
って聞かれたので

大丈夫っ
行けます、もう廊下もフロア一周歩いたし

あ、じゃあ看護師さんに伝えておきますね

てなわけで
昼前に管卒業!!!(夕方の点滴あるけど、それ終わったらもう点滴もなしっ)

晴れて自由の身になった私は、痛たたたたと思いつつも病棟内をひたすらうろつき始める
あてもなく徘徊するのも何なので
給湯場所へ行ってはお茶を汲んでは戻って飲んではまた汲みに行って
待合室まで行って休憩してはまた戻りと
ゆっくりゆっくりながらも何度も歩いておりました

昼食後の食器も自分でトレーを持って歩こうとすると
同じ部屋の先輩患者Aさんが
「まだ痛いでしょ、持っていきますよ」と声をかけてくださいましたが

ありがとうございます大丈夫
甘やかしたら治らないので頑張ります!

Aさん笑うwww

いてててて
と牛歩ながらも歩いて食器を返し
ついでにコップを取りに病室へ戻ってまた給湯器の場所へ向かっていると
別の病室患者Bさんがニコニコしてこっちをみてる
私よりちょい若いのかなって感じできれいな人だったんで
つい、その大きなお腹をみて
「予定日近いんですか」と聞いてみたところ

「これ?あなたと一緒、開腹。そうでしょ?膨らんでるのは腹帯wwwww」

あ、失礼しましたww

すると彼女

「うちの部屋、腹腔鏡手術の人ばっかでさ、痛みが分かち合えんのよね。で、昨日からあなたが痛そうにゆっくり歩いてるの見かけて、あ、この人開腹だ。仲間ーwwって思って見てたんだ。頑張ってるよね。それに歩くの少しづつ早くなってきてるよ」

そーだったのか

「でね、あの人も開腹仲間。まだ投薬中だけど点滴下げてすごく頑張って歩いてるよ。○○さーーーん!!この人も開腹仲間ーーー」

そう言ってまた別の病室の患者Cさんを紹介してくれる

「ああーーっ昨日から頑張ってる人だあーーー!」

それから三人でしばらく給湯器の横でおしゃべりした

痛かったよね
でも頑張ったら回復早いよ
たしかにそれ実感中
私はこうしたよ
私はこんなふうにした
シャワーの許可でた?
早くでるといいね
その調子だったら明日は許可出るよ
すっきりするよ
リハビリいつから?
こういうことするんだよ
やる前はえーー痛そうって思うけど意外とできるよ
etc......

ずいぶん長いこと話してたかも

で、主治医に探されていたCさんが「またね」と離れたところで参会

自分の病室戻るまでの距離を歩きながら
「開腹仲間」って呼んだBさんのこと思い出して笑った
笑ったら傷すっごい痛かった
でも大丈夫
頑張る気持ちに拍車かかった。



その日の夕方
旦那がきて

「なんかもういきなり元気やなあ」目えパチクリ

だって管全部外れたもん
管さえ外れればこっちのもんよ、あれがストレスの現況
ネガティブからも解放されたし!!!!!!!!!!

あとは回復のみ


Aさんの他、同室のDさんも一緒に、バカ話で笑いまくり
Dさんは「私糖尿で入院してるから開腹のつらさわからないけど,入院期間の長さだけは頑張ってるから〜」ってまた笑い

笑うとお腹痛いwwww
でも楽しいwwwww

さあ、明日は初リハビリ
何やるんだろう
楽しみw

そんなこんなしてるうち、入院生活最後の点滴2本来た

毎度おなじみ「け、血管みえませんね,,,,,」(看護師泣かせのシークレット血管)からの、グーパーグーパーからのパチパチからの

「....手首からでもいい???」かとおもいきや

「ここだとおもう!よしっ、あ、でも結構鋭角だから動かさないでね」

えー

でもいいの
30分だけ我慢すればもう点滴地獄も終了

30分の後半15分は凝視してましたよ
もう落ちなくなったところで即座にナースコール


終わったーー
あとは退院前の採血だけだーーー


というわけでこの夜の私の脳内には「われら青春」のテーマソングが
夕焼けをバックに海岸を走る開腹軍団の映像とともに流れまくり
ひとりひそかに笑いをこらえて腹を痛めていた48歳でありました。


入院は続くよもうちょっとwwwwwwwwww


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