人には 成功するため、人からよく見られたいため、成績を上げるために
自分で努力する人 と 他者を陥れることで自分を上げようとする人 がいますな
あ 成功したいけど努力もしなければ他者を陥れることもない人もいますが。
で この「他者を陥れることで自分を上げよう、守ろうとする」代表的かつ稚拙な方法の一つが「いじめ」です
やってる本人はこれをなんとも思ってません 自分以外の人間に対する思いやりがないからです
思いやるということは簡単そうで簡単ではありませんな 同情と思いやりは違うのですからして
思いやりには想像力が必要です 相手を慮(おもんばか)れる能力が必要になってきます
幼児にはこのような「慮れる」能力はなかなかありません これは経験値も必要なので やはりある程度の齢を重ねないと身につかないものです
が いい歳こいた中高年に この「思いやり」が全くと言って育っていないケースは多々あります
これは 一度でも「他者を陥れることで自分を上げることに成功した人間」は 無意識にこの方法の経験値を上げる努力を始めてしまうためです
今が自分の理想どおりの現実ではない原因を 自分の計画ミスや選択ミス、努力不足、性格によるものとは思い至らず 全ての敗因や責任を他者に転嫁し 周りの人が何もせずに安穏としている(ように思えて)妬ましく疎ましく この人がいるから私は不愉快なんだ この人がいるから私は成功できないんだ この人がいるから私は幸せになれないんだ
といった妄想に墜ちていき そのターゲットとなった相手を執拗に陥れようとし、いじめ抜くようになります
学校や職場だけでなく 家の中でも 子供とか嫁とか姑とか旦那とか はたまた ご近所とか立ち寄った店の店員とか、町ですれ違った他人とか 気に入らない 自分に不利益だと思い込んだ相手全てがターゲット
だけど いじめようが罵倒しようが たとえ相手が自分の目の前から消えようが それでは何の解決にもならないのに いじめる人はまるでそれが正義でもあるかのように 当然の権利でもあるかのように執拗にこれを止めようとしません
こういう人は一生幸せにはなれないし 一生誰かを妬み続けて恨み続けて陥れ続けて生きていくわけです
品性を落としてまで そのような行為を執拗に続けていくその人たちは 過去に自分もターゲットの立場だった時期があったのかもしれません また 赤ちゃんのように無条件に許されたり愛されたりしたい その思いが 強烈に歪められてこうした執着に変化していったのかもしれません
可哀相な人だなと 傍目からは思ってしまうけれども ターゲットになった人はたまったものじゃありません
自分がこの場から消えなければ この強烈に歪んだ人は永遠に攻撃してくるのです
なのでターゲットは立ち向かうしか術はないのですが 攻撃する側は 「立ち向かわない人」「立ち向かえない人」しかターゲットに選びません 経験値でそれを判断する嗅覚に長けている恐ろしさ
立ち向かわない人は どうか壊れる前に逃げてください 病院でも公的機関でも弁護士事務所でも
それができないなら守ってくれる人を味方につけてください
世の中は 優しいだけでは生きていけないし 強いだけでも生きてはいけないのであります
難しいものですな
中庸の徳たるや、それ至れるかな。
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