私の姪っ子(この春から中学生)は子供の頃の私にうり二つ。
容姿まででなく性格や性質、好みまで似ている
で これがまた私と同じく彼女も癖毛がひどい しかも その癖毛っぷりは私よりものすごくきつい なので朝なんかブラシでいくらとかしてもトップからクリンクリンだし 短くすればおばさんぽくなるし だからといって長くするのは本人が嫌いらしい
これまでは私服だったらからボーイッシュにすることで似合ってたけど 中学になったら絶対あのヘアスタイルに制服は不釣り合いになるはず
なので卒業プレゼントとして私が行きつけの美容院で矯正させてみることにした
もうね ワクテカで予約して彼女を連れていったらば 当の本人が「えー....別にこのままでもいいのに...」と言う。
なーーーーにーーーー???
もう予約してるし半ば強引に連行し 数時間後、彼女の髪は見事なストレートに
いやーん♪ かわいいよーもー別嬪♪ 絶対制服似合うしー 朝とか楽でいいよ あーほんと最高ー♪
と 喜んでいるのは私ひとり
本人は鏡を見るたび「えーーーーー....」という顔
なんでーーー どしてーーー
彼女曰く 「だってー...こんなふうに髪型変えたら家族も友達も絶対ひやかすもん...」
なーるほど 彼女は子供から女への変化を恥ずかしがっていたのであります だからスカートもはかないでいつもパンツばっかりだったのね 私もたしかにそーだった 男の子とはプロレスの話ばかりして 全然意識してない時期が長かったし
だけど周囲の男子が私を「女子」として見るようになると なんだか疎外感というか 女の子女の子してる連中が苦手だったぶん 私は男子に恋だのなんだのって騒いでる多勢とは違うのにーと なんだか寂しくなったような気になったもんでした またまわりが冷やかすのが嫌だったよなー 周囲の大人が体の変化をちゃかすのも凄く嫌いだった
そうだった これを逆手に取ったりはね返すには時間と修行が必要なのよね
なので姪っ子にこう言った
チッチッチッ 甘いぜねえちゃん そんなときはこういうの!
「ふっ、...あたしに惚れるんじゃないよ」
えーーーーーーーーーー と叫ばれたあと爆笑された。
楽しい中学校生活送るんだよ、まーちゃん
彼女が女の子として目覚めるのはいつのことだろうか
......あ、私に似てんだから絶対激しく遅いはずだわなw
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