| 2004年12月26日(日) |
ちょっと寂しいです。 |
ちょっと遅く起きた息子をせかして バタバタと朝食をとらせ 用意をして夫と共に車で集合場所に送りました。
今日から息子は2泊3日のスキー教室です。
幼稚園〜小学生までの子供達と スポーツクラブの先生たちで行くわけです。
息子は楽しそうに先生たちや他の子たちと共にバスに乗り込み みんないつまでも見送りの親たちに手を振ってました。 私たちもいつまでーも バスが見えなくなるまで見送りました。
で 車に乗って家まで戻りましたが なんとなーく なんとなーく寂しいです。
今頃お弁当食べてる頃かなあ、とか そろそろ着いたかなあ、とか スケジュール表をみながら 彼の行動を想像しているとーちゃんとかーちゃんです。
二人でいても別に会話は普段どおりで 息子に邪魔されずにスカパーやDVDで映画をみて 息子に邪魔されずに二人でお酒を飲み 仲良くしてたんですが
時計をみながら 「もう寝てる頃かなあ」 「背中、痒がってないかなあ」(息子は布団に入ると背中を痒がる) 「一日、楽しかったかなあ」 などと ふたりして思うのです。
ふたりでゆっくり夜更かしもしましたが なんだか寝付けず夫は何度も起き 私も4時には目が覚めてしまいました。
きっと息子は楽しい一日を大好きな先生と友達と一緒に過ごしていることでしょう。
お気に入りのムシキングの部屋着を着て 夕ご飯には大好きなカレーライスを食べたのでしょう。
彼はそうやって私たちから少しずつ離れた場所で自分の時間を過ごすことが多くなっていき 自分の世界を作っていくのでしょう。
ボク、ひとりでお泊まりできるから大丈夫だよ!と 自信たっぷりに言って出かけた彼の笑顔を思い出しながら
誇らしいような ウレシイような寂しさが 私たちの夜を少しだけ長くしています。
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