| 2004年12月07日(火) |
中途半端なケガをするとき。 |
引き出しの奧に手をつっこんで その手を抜こうとしたとき引き出しの上の部分で手の甲の指関節の骨あたりをおもいっきりぶつけ 直径1ミリ程度の皮がむけて血が滲んできたのはいいが いつまでもジワジワ痛い上に 絆創膏を貼るにも中途半端な位置で貼りようがないときの微妙な虚しさとか・・・
顔を洗っているときに自分の割れた爪の一部で顔の一部をひっかいてしまったときの微妙な後悔と怒りがないまぜになった虚しさとか・・・
しかもそのときヤスリで削るなり切るなりしておけばよかったものの お風呂あがりに対処しようとおもい、そのままシャンプーをしていたら 何度も何度もその爪の割れた部分に髪の毛がひっかかり 怒るほどでもないが微妙に煩わしくも虚しい気分とか・・・
化粧をしてしまったあとでやけに鼻がむずむずしはじめ 必死でこらえたあげく鼻炎薬まで飲んだにもかかわらず 安心した直後におもいっきりクシャミをしてしまい 不本意ながら鼻をかんでしまったあとファンデーションを塗り直すときの脱力感にも似た寂しい虚しさとか・・・
・・・そんな微妙な虚しさがフルコースでやってきた私の今日に乾杯。
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