Dynamite徒然草
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2004年11月02日(火) 私をスキーに連れてって。

息子に言われました。
「ボクをスキーに連れてって」

・・・正確に言うと「スキー教室に行かせてください」でありますが。

ス、スキーですか・・・

実は私も夫も
スキーってのをまったくやったことがありません。
我々は九州人であります。
スキーの経験がなくても致し方ないのであります。

ましてや私は公立高校に進学していないので
福岡県民定番「修学旅行が初スキー」にも該当しておらず
真っ白なゲレンデとはこれから一生涯
何のご縁もないものとばかりおもっておりましたよ。ええ。

映画「私をスキーに連れてって」が大流行したときだって
松任谷由実の広告代理店タイアップ世界を冷めた目で見てしまう私故
スキー天国だのサーフ天国にもかたくなに背を向けて参りました。
そんな諸事情につき←どんな事情やん・・・
誰に誘われても断ってきたスキーであります。

なので
早い話が私は38歳になってもスキーやったことないんですよ。


別にそれはそれでいいんですが
そんな私の息子がいきなり「スキー行きたいよー」ときましたよ。
このスキー教室は息子が通う体育教室主催の
冬季特別講座であります。

私は自分が全く経験したことのない世界だけに

スキー=骨折
スキー=ギブス
スキー=バス横転
スキー=遭難
スキー=リフト停止
スキー=ナンパ
スキー=ドストエフスキー

などと
超ネガティブなことばかりが頭に渦巻くわけであります。

しかし息子はすっかりスキー教室に思いを馳せ
ハートはゲレンデ一直線。

夫と私は数日間に渡って考え悩み苦悩しました。←大げさ
そしてその結果。

「・・・スキー教室、行ってきてもいいよ」(TдT)オット (´Д⊂ワタシ

「やったー!!!」ヽ(゚∀゚)メ←ムスコ

・・・・・・・・・・・・・・。

ていうか息子よ。
キミは2泊3日もひとりでお泊まりができるのかい?ええ?

・・・・たぶん我々夫婦は、彼のスキー教室を出発から到着まで尾行することになるかと思われます。



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