息子を教室に送る車の中で ふと思い出の歌を口にいたしました。
ちゃらり〜!鼻からぎゅぅ〜にゅぅ〜
後部座席の息子 ( ゚Д゚)ポカーン
一体「鼻から牛乳」にどんな思い出が?
いや、実は若かりし頃一時期勤めていた会社で残業をしていた時 この「鼻から牛乳」を無性に聞きたくなり 同じく残業していた同僚のひとり(←年下)が仕事でミスしたのをいいことに 「罰としていまから有線に電話して嘉門達夫の鼻から牛乳をリクエストすること」と強要。 恥ずかしがって抵抗する彼女に他の同僚も巻き込んで「絶対やれ!」とツメより 無事、リクエストに成功したという素敵な思い出が。
・・・同僚いじめですかね。
鼻から牛乳といえば 小学生の頃、給食の時間になると 毎回牛乳を飲んでいるときに後ろからワルガキな男子に驚かされ 十中八九、鼻から牛乳を出していた同じクラスのM(←同じく男子)ってのもいましたっけ。
Mの後ろに男子がそろそろと近寄ると 同じ班だった者たちは各々自分の机の両縁に手をかけ 毎度避難のスタンバイをしていたものです。 しかし悲しいかな毎度Mはその予兆にすら気付くことなく 牛乳を含んだところで見事に驚かされ 今日も見事に鼻から牛乳だったのでありました。
・・・なんつークラスだったんでしょうか。
嗚呼、人それぞれの忘れ得ぬ思い出。
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