杖立。 別に杖つかわないと立てなくなった私ってわけではございません。
熊本県と大分県の県境にあるってんで有名な温泉旅館にいってました。 幼稚園はじまったってのに。 さぼらせて。 わはは。
てゆーか、 我が夫が今月は3日と連続して家にいることがないほど あちこち用事があって行きまくっており とーちゃん大大大好き息子には これがそーとー寂しく切なくストレスだった模様。
それでついに昨日は帰宅した主人が着替えてまたすぐに会食に出かけたために、息子の我慢の限界がきてしまったらしーんですな。
「とーちゃんと一緒に遊びたいんですぅぅっっ!!!」
泣きまくりました。 普段はなだめたら泣きやむんですが 全く泣きやむ気配ないってくらい泣いてました。
仕事だから仕方ないでしょうよ。
私も息子がまだ小さい頃は もーちょっと一緒に外で遊んだりして欲しいなあと思ったりしましたよ。 でもとーちゃんが元気で仕事せんことには 息子も私もメシくえんし塾にもいけんし遊びにもいけんわけで。
私はこの状況には納得しているとはいえ まだ幼いこの子は納得できないのでありましょう。そうでしょう。
旦那はそれはもう息子が可愛くて可愛くて目に入れても痛くないどころか、喜んで目にいれまくるほどに息子が好きで、 家にいるときは抱っこしたり相撲とったり ゲームつきあったりお風呂いれたり添い寝したりと ほんに夫はよく息子の相手してくれるんですが、 それだけに息子はとーちゃんが大好きで、 それだけに「もっと一緒にいたい」と希(こいねが)ってるわけなんですね。
・・・恋愛とよー似てますな(笑)
息子のあまりの嘆き悲しみっぷりに 「息子命」の夫は 仕事に邪魔されずに息子といる時間をつくるには 旅行にいってしまうしかないと考えたわけで。 とはいえ いきなり前日にあちこち温泉旅館に電話したってそりゃ空きはなく やっとのことで予約がとれたのが杖立だったってわけでした。
とーちゃんと一日いれるってんで大興奮の息子は朝の六時には目を覚まし 夫から一歩も離れることなくくっついて周り 夕食後は二人仲良く爆睡。
私? 女ひとり 女ひとり 手酌でいつまでもビール飲んでました。ちょっとロンリー。
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