Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2003年08月09日(土) クッキーと三十路。

素敵な昼下がりにクッキーを焼いてみたの♪

うふっ

・・・・・・・・・・・。

えー
私が自主的にんなことするわけないだろーってのは
賢明なる読者の皆さんなら即座に理解したと同時に
「なにいってんだテメー」と
PCに向かって中指をおっ立てなさったことでございましょう。

このクッキー作り、
実は育児サークルでのイベントでございます。
でなきゃ不肖三十路、一生菓子づくりなんてーヤツとは縁がござんせん。
「フォアグラ作り」のほうが興味シンシンなんですから。
老後はフォアグラ農場でも作りたいくらいの私ですから。

さて、
この度は集合場所が菓子会社の経営する遊び場ってだけに、
クッキー作りなんぞ体験できるコーナーなんてーのもありまして、
一同、そこへなだれ込むこととなったんでございます。

1から粉をふるって・・・なんてことでしたら、
きっと私も3分で脱落していたと思いますが、
まあ親切極まりないことに生地は既に完成済みな上に、
型だの麺棒だの必要な用具は全てそろっており
しかも生地をのばす厚みまでまな板に目印がしてあり
作り方までご親切に書いてあるわけで。

はっきり言って
これで失敗したらバカバカバーカ!
お前のかーちゃんでーべーそー!
・・・ってなわけです。

まずは規定通り慎重に生地をのばして型抜き。
クマさんだのハートだのお星様だの
いろんな形の型がありますよ。さあ、どれを選ぶ?

迷わず私は船の形で抜いて番号を1〜6までチョコペンで書き、
白、黒、赤、黄、青、緑の砂糖菓子で色分けしました。

・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・ほーら、素敵な競艇クッキーのできあがり!

と、
ここで私の集中力の限界がきました。
もう一つ生地があるってーのに、
また1から型抜きだのなんだのってやる気力が残っていません。
仕方がないので規定より薄く生地をのばしまくり、
小さな長方形に切りわけて、
それぞれをクルクル巻きました。

はい、おしまい。

私の予想ではサクッとした食感のクッキーができる予定だったんですけどね。(そーとー勝手な思いこみ)

焼きました。
できませんでした。(できるわけないし)

カントリーマームかよって食感の
見た目超悪かまぼこ型クッキーができました。

競艇クッキーは見事に焼き上がりました。
これはちょっといーかんじです。
初めてにしては大満足です。

もうこれで思い残すことはありません。
私は今後の人生において

金輪際クッキーを焼くことはないでしょう!
完全燃焼した午後でした。( ´ー`)フゥー...



 過去の日記  目次  次の日記
書いてる人 : Dynamiteおかん
© 2000 Dynamite okan