または八甲田山。 または大渋滞。
そんなタイトルの邦画がありましたね。 本日を限りに、 もう死ぬまで絶対観たくない作品となりました。
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今日は高塚地蔵尊に初参りにいってきました。 我が家からほどちかい都市高速のICからスタートすれば、 そのまま下に降りることなく九州自動車道へと入り、 天瀬高塚ICで降りて目の前です。
10時半頃に家をでて、 途中のパーキングエリアでゆっくり過ごし、 昼前にはお参りをすませ、時間があるので蕎麦を食べにいこうということになりました。
・・・・・・・・・ここから秀樹。いえ「悲劇」は始まります。
高塚の土産物屋で降雪の具合をきくと、 「この程度なら大丈夫よ」といわれ、 蕎麦屋に直接電話して聞くと、 「道は大丈夫ですよ」といわれ、 これならゆっくり行って帰れるやね〜と、 夫と息子と私を乗せた車は走り始めました。
楽しいドライブ。 道も快適。 途中、足をのばして温泉にも立ち寄り、雪景色をみながら家族でゆっくり楽しみ、 その後、蕎麦屋で美味い蕎麦に口福し、 さーこのまま山降りて、玖珠ICで高速乗ってびゅーんと帰るぞー!
不穏な空気はここから漂い始めました。 387号線から210号線に入ったとたん、 目の前はとてつもない渋滞。 えっ?と一瞬ワケがわからない私たち。
高速道路情報を伝える電光掲示板には、 「大分自動車道通行止」の文字。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(夫) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(私) 「ねーねー大きいって書いてあるよー♪」(息子)
玖珠から高速に乗れないだけでも血の気がひくってのに、 目の前の福岡に続く道は大渋滞。 しかも路面は積雪。
夫の車にはチェーン積んでませんでしたが、 車自体がデカい&重たいのでさほど困りはしません。 が、 他の車さんたちはスリップをおそれてとてつもない徐行運転なのです。
しかも今日ってば帰省ラッシュだったりして。
時計をみると午後4時近く。 スリップしている前方の車。 渋滞の間を走っていく何台もの救急車。 あちこちで反対方向を向いている車。 路肩で雪に埋もれている人。 忙しそうなJAF。 吹雪で見えなくなる視界。 地図をみれども山越え以外には他に行く道がない現実。
玖珠から日田につくまでには、 とっぷり日も暮れました。 夫は日田で宿を探しましたが、 どこも満室でシャットアウト。
おしっこー!!と泣き出す息子。 ファミレスに立ち寄りトイレを借りたついでにコーヒーを飲み、 ここで宿を探すのを諦め、とにかく福岡まで帰ろう!と決意を新たにする夫婦。
ついに夫は強硬手段にでました。ゴボウ抜き大作戦です。 ※企業秘密につき詳細はピーッ。
あげくに夫の前で放屁をしないという私のポリシーが裏目にでて、 腹にガスがたまり始めました。鈍い腹痛がしはじめます。 腹いてーよー・・・ 夫に言うと「していいって!」と言いますが、 時既に遅し、出したくてももう出ないってー感覚になってます。最悪です。
甘木にたどりついた頃にはもう10時になろうとしていました。
前の道は大渋滞。 私は動物的カンでルートを変更して新しい道を発見、 そこで一発逆転、一気に筑紫野市につきました。 よし、筑紫野ICから高速にのるぞ!と思いましたが、 しかしもう既にこのとき九州自動車道の鳥栖−太宰府間も、太宰府からの都市高速も通行止めに。
しかたなく大渋滞の道を徒歩よりもそーとー遅い速度で進み続け、 ようやく二日市から太宰府までたどりつき、 太宰府からは3号線バイパスに進路を変更してこれが見事に正解。 ここでなんとか時速30〜40�卅�行に。
ここからは道路の雪もほとんどなくなり、 運転していた夫も安堵の表情。 時計に目をやると、深夜の1時をとっくに過ぎている・・・。
9時間・・・・(TДT) (TДT)
帰宅後、 とっとと布団をひいて爆睡した夫と息子の横で、 私はいくらまぶたを閉じても見えてくる、 車のライトに照らされた猛吹雪と、 延々と続く積雪した道路にクラクラしながら、 もう二度と雪の日の正月休みには出歩かないぞと、 固く心に誓ったのでありました。
最後に車中で私が歌っていた歌を紹介して、 本日の日記を締めくくりたいと思います。
山で死にますか。 雪で死にますか。 事故で死にますか。 スリップはどうですか。 追突もそうですか。
教えてください。
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