Dynamite徒然草
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2002年10月30日(水) おばちゃん風呂

高塚参りのあと、またもや蕎麦の香りに誘われて、
小国方面に向かってしまいました。

途中で小田温泉に立ち寄り、
泉質がアトピーによいらしい、とある旅館でお風呂を借りることに。
今日は珍しく私が息子と一緒に風呂に入り(いつもは夫が入浴担当)
露天風呂でまったりと風呂を楽しんでおりました・・・

ところへ。

どやどやとおばちゃん軍団登場。


あらやだーっ寒いわーっ!!
窓窓っ!窓しめてちょーだいよっ!!!
まーっ熱いわねーっお湯ーっっ!!
田中さんこっちこっち!!!
露天のほうがぬるいわよっ!!!!
あらーっぼくちゃんが入ってるわーっっっ!まーかわいーっ




・・・・・・どーしておばちゃんって無意味にやたら声デカいんですかね?


やがて露天風呂でも無意味な大声は限りなく続き、
あげくにおばちゃん特有の他人を巻き込むぐるぐるトークも絶好調。

おばちゃん1「どこからきたのー?ぼくちゃん?」
息子「・・・・(固まりかけ)」
おはちゃん2「こわがられてるわよ!あなたの顔!」
おばちゃん1「んまーっ!!!あなたがいるからよっ」
私「福岡からきたんですよー」
おばちゃん1「あらーっ!!福岡ーっっ!!!」(無意味にトーンアップ)
おばちゃん2「あっ!この子アトピーだわっ!そーでしょっっ!」
私「ここのお湯がいいって聞いてきたんですー」
おばちゃん1「うちの孫もさーアトピーでさー(長々続く)」



・・・・・・・・・・・┐(´ー`)┌誰か助けてくださいよ。


しばらくして息子、
「かーちゃんあがろーか」

助け船ったーこのことだーねー。

「そだね、じゃーお先にー」
おばちゃん1「あらそーお?じゃーまたねー」

・・・またはイヤです。



着替えがおわり、さー荷物をロッカーから出して帰ろうとしたその時。
脱衣所のドアがガララ。

「あーーーーーーら、またあったわねーボクちゃーん!」

・・・・息子固まる。

おばちゃん2「ほらっあなたがそんなゾウみたいなハダカみせるから、ボクちゃん驚いてるわよっ」




警告
おばちゃん風呂は疲れが癒せません。


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