いきあたりばったり
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2003年08月02日(土) まぁ、そんなもんだけどさ

自分の不甲斐なさを思い知った、今日だった。
ドイツ語を学んで二年になるのに、何をしているのだろう。

今日は、クラス分けのテストを受ける。

6月から日本で、ドイツ語の教授に個人的に勉強法とかを教えてもらい、
計画的に進めると約束していたにもかかわらず、そっちのっけになっていたので、
良い結果は微塵も期待もしていないし、アインシュテュフュングテストヘの前の説明が、もう何を言ってるのか全く解らなくて。
こりゃ、いっちゃん下のクラスでも、危うい・・・。
と思っていたのに、ミッテルシュテュー1のクラスになりました。
良いクラスとまでは、もちろんいきませんがついて行くのに大変なクラスなはずです。
今日は、ベグリューセンフェスタ(ウェルカムパーティ)があったのですが、あまりにも
何をしているんだ・・・という感じだったので帰りました。
現在九時半。やっと、日が暮れるかなぁ・・・というところで、太陽の姿はほとんど見えないですが、まだ空は暗くありません。
今日はchucheで同じフロアの人に、話しかけられ、すっごい一生懸命話してくれてるのに、ぜんぜん解らなくて。
でも、私もすごく、ドイツ語で意思疎通したいし、さっきも部屋の鍵をあけようとしたら、
ちょうど、用事から戻った人が、声をかけてくれて・・・。
しかも、日本語で自己紹介をしてくれて!(同じフロアに日本学をやっている人がいるのですよ。その人には、まだ会ってないですが。その人に教えてもらったみたい。)
すごく、本当によさげなひとたちで。
もっと、おしゃべりしたいのです。

ドイツ語を習い始めた、一回生の子たちは、「ビギナー」といってられますが。
私は、もう二年はドイツ語に触れているわけですよ。
ルドルフのために、生きたい・・・そう思った人間なのに。

そうそう。同じクラスに、コリアンかチャイニーズがいるんだけれど。
クラスに別れたときに、「これは、どのクラスになるの?」と聞かれて、「グリュンデシュトューヘ(一番下のクラスの部類)だと思う、多分ね。」といったら、彼女はすごくショックを受けていて・・・。「ミッテルじゃないなんて・・・」という感じに。その後、直ぐ先生に聞いて、ガッツポーズを取った彼女に「ああ・・・」と思いました。
同じアジアに生きていてどうしてこうも違うのか。
ほとほと、情けない。
とりあえず、この一週間は仕方がないとして。
話せるようになる!ここにいる人たちと・・・。


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