| 2024年10月07日(月) |
「夫は自分の体のように妻を愛すべきです。」 |
現実の問題。
意見が合わない時にいつもけなし合う夫婦もいます。
とげのある話し方が当たり前になっていて,
それが“普通”のコミュニケーション・スタイルだと思っているのです。
あなたはいかがですか。
もしそのような傾向があるとしても,今から変えることができます。
では,まず原因と改善すべき理由を考えましょう。
なぜそうなるのか。
家庭環境。
とげのある話し方が当たり前の家庭で育った人は,
結婚してからも,自分の親と同じような話し方をするかもしれません。
娯楽の影響。
映画やテレビのコメディーでは辛らつな話し方が面白おかしく描かれているため,
そういう話し方が無害で楽しいもののように思えてしまいます。
文化。
“本物の男”は威圧的に振る舞うべきだとか,
女性は弱さを見せないために攻撃的でなければならない,などと
教える社会もあります。
そういう考え方をする人は,配偶者と意見が合わないと,
相手を味方ではなく敵とみなし,
優しい言葉ではなく傷つける言葉を口にするかもしれません。
原因が何であれ,相手を傷つけるような話し方は,
健康の問題や離婚を招きかねません。
言葉の暴力は身体的な暴力よりも深い傷を負わせる,と言う人もいます。
例えば,夫から両方の暴力を受けた女性はこう述べています。
「暴力を振るわれるより,ののしられるほうがつらかったです。
あんなひどいことを言われるぐらいなら,殴られるほうがましです」。
相手を傷つける話し方によって結婚生活が危うくなっているなら,
どうすればよいでしょうか。
どうすればよいか。
相手の気持ちを考える。
自分の言葉でどんな気持ちにさせているか,相手の身になって考えましょう。
できれば,相手を傷つけてしまった具体的な状況を思い浮かべてみます。
自分が何と言ったかにこだわってはなりません。
大切なのは,それを聞いた相手がどう感じているかです。
傷つける言い方の代わりに,どんな優しい言い方をすればよかったでしょうか。
「温和な答えは激しい怒りを遠ざけ,痛みを生じさせる言葉は怒りを引き起こす」
敬意を示し合っている夫婦を観察する。
良くない手本から影響を受けたのであれば,良い手本を探しましょう。
コミュニケーションの点で倣いたいと思う夫婦の話し方に耳を傾けてください。
かつての気持ちを取り戻す。
人を傷つける話し方は,口の問題というより心の問題です。
ですから,相手に対する積極的な気持ちや見方を持つように努めましょう。
二人で過ごした楽しい時間を思い出し,昔の写真を眺めて考えましょう。
どんなことで一緒に笑いましたか。相手のどんなところに引かれたでしょう。
自分の気持ちを話す。
相手を責めるのではなく,自分がどう感じているかという観点で話しましょう。
例えば,「あなたはいつもわたしに相談せずに決めてしまうんだから!」と言うよりも,
「前もって相談してもらえないと,わたしはとても寂しいの」と言うほうが,
良い反応を期待できるでしょう。
引き時をわきまえる。
感情が高ぶって,きついことを言いそうになったなら,
別の機会に話し合うのがよいでしょう。
口論になりかけたらその場を去り,冷静に話し合える時を待つのです。
結婚生活を続けるために。
家は確かにひどい状態ですが,修復することにします。
結婚関係について,あなたも同じようにしようと思われますか。
では,どこから始めればよいでしょうか。
以下のようにしてみましょう。
1 固く決意する。
配偶者と話し合って,和やかな結婚生活を取り戻すために協力すると決めましょう。
決めたことを紙に書きます。
夫婦で取り組むなら,結婚関係の修復はチームプロジェクトになります。
2 問題を見極める。
二人を隔てているのは何でしょうか。
欠けていると思う点や変わるとよい点を一文で書きましょう。
当然,あなたの挙げる問題は相手の感じている点とは異なるかもしれません。
3 目標を定める。
結婚生活は6か月後どうなっていてほしいですか。
どんな改善が見られるとよいと思いますか。
目標を紙に書きましょう。
結婚生活に何が必要かがはっきり見えていれば,目標を達成しやすくなります。
…というワケです。
ごめんなさい。
おつかいはまだ行ってません。
連日のおこもりで気が滅入っています。
歩きでいいからデートしたいです。
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