母の弟、其の一である。
姉である母とは打って変わって責任感があり、
勤勉で仕事にはシビアだが、
趣味も多趣味であり、特に某突起名を可愛がってくれるお方である。
某突起名は母親が母親なので境遇に同情してくれているのであろう。
今日、ちょっと理不尽なことがあり、
手持ちのお金が百円を切ってしまった。
母は望みのモノが手に入ってホクホクだが、
某突起名にとっては6月14日(←次の年金受給日。)まで
大事に大事に食費や雑費に使うはずのお金だったので、
途方に暮れていると、何気なくオジさんが「麦茶要る?」と、
LINEを飛ばしてきたので、そこには感謝しつつ、
オジさんが優しくしてくれるので、つい、ポロリと泣き言を漏らしたら、
「お金が要るならちゃんと言いなさい。」と、
思いも寄らぬ発言が。
いやいや、叔父さん、母の事をタカリだって嫌がってたじゃん!
そんな人と同類になりたくないよ!
「○○(←本名。)は我慢しすぎる。
まあ、周りは反面教師ばかりだから、 母親に似たくないのはわかるけど、
○○は○○、お母さんはお母さん。
○○が食い物に困ってるのに、そこは無視して
自分だけ好物ばかり食べたいっていう根性が気に入らない。
母さんは飢え死にでもしたらいいよ。
差し入れ止めたら飢えて病院食でも食べるでしょ。
もう身を削り方式で差し入れするのは止めなさい。
お金が無かったら素直に無いって言いなさい。」
・・・とのこと。
もう、「はい。」しか言えないよね。
「明日の昼にうちに来なさい。」
「はい。」
お金くれるから好きとかじゃなくて、
某突起名の心情とか美学(?)を理解した上で、
助けの手を差し伸べてくれるお方なので、
信頼できるんです。
・・・というわけで、明日のお昼はオジさん宅に行きます。
|