某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2019年01月23日(水) 突起の突起による突起の為・・・の?











細かいことは記憶からすっぽ抜けているけれど、

気がついたら優しそうな女性に、個室に誘われ、

そこで自分の半生(←“ハンナマ”ぢゃないよ!)について、

あれこれとまくし立てていた。





ああ、聞き取りながら書いていらっしゃるんだ。

ちょっとペースダウンするかな?

私「E?ちょっと早口だよ。」

E「やっと起きたか。」

S「呼ばないと起きないんだから・・・。

 その白昼夢のクセなんとかしなよ。」

私「ごめん、やっぱり寝てたんだ・・・。」

S「それよりもこれからどうするか、話し合い。

 目の前の女性はM.Iさん(仮名)。味方だって考えていいみたいよ。」

私「そっか、良い方の大人の人が見つかったんだね。」

E「いいから替われ替われ。お前の演技も疲れた。」

私「お疲れ様。悪いね。」

E「ホレ、脳内会議だって言って沈黙保ってるところなんだ!

 俺はもう持たんぞ!さっさと交代する!」

S「Eよりちょっとゆっくりしゃべって!同時に記憶共有するから、

 話すのと同時に今までの情報、流し込むよ!」

私「了解。」





「お待たせしました。」

顔を上げると若干、心配そうな女性。

でも、あまりうろたえないっていうのは、

「十人十色」を結構な頻度で経験して、肝が据わってきているのか、

元々動じない性格なのか、と、いう感じの女性が視界に入る。

ふむ。

私「記憶を見る限りは、アソコまでしゃべったの?」

S「アソコって血が繋がってる方の変態おやぢの話まで?」

私「うん、そこまでゲロったらもう私は必要ないんじゃ?」

S「でも仕方ないでしょ、Eは精神的に体力無いからさ。

 私にはよくわかんないけどアンタのポジションって

 結構、気力使うみたいよ。ジカクナイ!ジカクナイ!って

 Eが愚痴ってた。アンタほどおしゃべり好きじゃないし。」 

私「」

S「こっちでしゃべってないで、M.Iさんにしゃべりな。」

私「はーい。」





変態おやぢの話まですることが出来たのなら、

此処では「殻」は必要ない。

もらった名刺をチラッと見ると「介護福祉士」の文字が。

プロのカウンセラーさんに聞いてもらうのってひさしぶりだな〜。

気持ち良くしゃべれる。声が前へ前へと声帯が震える。





できれば今日、担当してくださるカウンセラーさんに連絡をつけて、

次の面談で某突起名を受け持つ社会福祉士さんを紹介してもらえる、らしい、

無理なら明日、連絡します、という話で、市役所を出る。










そして、今日(1月22日)生活支援員だという方との面談へ。

早すぎる程、早くに市役所に着いたのだが、

あちらの方々の方が一足早くいらしていたらしい。

軽く形式的にコンニチハ、オネガイシマス、と頭を下げて面談の部屋へ。

自己紹介に、と、名刺をくれた、突起の担当をしてくださるのは

Y.Sさん(仮名・精神保健福祉士・社会福祉士)。

・・・まあ、言うなれば精神医学のプロやん?





うわ〜、なんか、M澤先生とか思い出すな〜。





・・・M澤先生とは、まだI病院が古くて、改築する前にいらして、

無料でカウンセリングを受けることが出来ていた頃、

突起のメンタルが安定するよりもずっとずっと前から

突起を担当してくださっていたカウンセラーさんで、

今の某突起名を構築するうえで欠かせない、別人格たちが言う、

「キーマン」とか「キーパーソン」とかいうお方で、

今現在の、ヒステリー起こさない、自傷しない、

自殺しない、落ち着いた、ただのうつ病患者、というところまで

某突起名を導いてくださった、いわば、恩人、なのだ。





すごいネガティブウェーブが来て、頸動脈を切った日も、面談で。





某突起名が「フツウニンゲン」を目指していたのをしっかりと

熟知していらしたので、そこを鋭く突いて、冷静に、

「○○さん(←本名。)普通の人はいくら悲しくても

 首掻っ切ったりしないよ」

「・・・しないの?」

「しないしない。キイテ!イマショックだったの!って、
 
 私たちみたいな大人に相談するの。

 ○○さんは普通の大人になりたいんだもんね?

 死にたいんじゃないもんね?」

と、諫めてくれ、それ以来、母に傷口を見せびらかす悪癖は無くなった。

ずっと自分たちの話を聞いてくださるものだと思っていたが、

「家庭の事情で」と、I病院から去って行ってしまったのだ。





次に担当になったカウンセラーは、ゲシュタルト療法支持者らしく、

話を聞いてはくれるけれど、何もコメントをくれないし、

何もカルテに書き込まないし、カルテに書き込まないということは

S浦先生に伝えるような価値ある大事(?)は何もないと、

ただ吐き出させればいいんだと思っているんだろうな、と判断。

その女性とのカウンセリングは、そう気がついたその日に、

S浦先生に「カウンセリングはもういいです。」と告げた。





M澤先生に診ていただいている間におおかたの「フツウニンゲン」に

近づくという命題は果たされつつあり、

後は、S浦先生監督のもと、普通の人と普通の関係を続ける練習を

自己課題として研鑽する、ということで、

自己責任で世の中について勉強することに。





・・・と、駆け足で某突起名のカウンセラーの歴史というか、

経験談をぶっちゃけてみたが、要するにM澤先生がカウンセラーの

基本というか、理想というか。





まあ、私自身、死にたい日とかムカつく日なんかはまだまだあるが、

一ヶ月耐えればS浦先生が話を聞いてくれるし、

S木先生もなるべく突起とコミュニケーションしようとしてくれるし、

と、思って診察日を待つことが出来ているので、

次のカウンセラーさんにとっても落ち着いた方の患者に属すると思う。

「死にたい気分です。」とか言うけど、実行するほど子供でなし。




Y.Sさんとも、良い関係を築ければ。

一ヶ月待ちしなくても、思ったその時に、

「シニタイデス」と伝えられる大人が、

純粋に「私」を見守って受け止めてくれる大人が、

居てくれれば良いな。





お願いしますね?

M.Iさん、Y.Sさん。





昨日、今日は、特別に、此処を閲覧なさるのを前提で、

これからお世話になるスタッフさんに

自己紹介代わりに書きました。





重ねて、よろしくお願いします(礼)





次からはまたマイペースに戻りますよ〜♪

某突起名の気が向く時まで、アデュー!






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