とあるルートから、結構たくさんの飛騨牛をゲット。
しかし、思ったより美味しくなくて、
「何?何がこんなに不味くする?」と長考しながら、
失敗作を食べていた、この一週間。
某突起名は厨房仕事の中でも、火入れが中心。
他のポジションができないわけではないけど、
専門は火入れ。
焼き方は間違ってないはず。
なので余計に「飛騨牛って難しいな〜。」と、痛感。
思い切って、原点に帰って食卓塩のみの味付けにしてみる。
今まではミネラル分の多い岩塩や
新鮮なミルで挽き立ての黒コショウなどを使ってきたので、
かえってその味が邪魔だったかも、というコトで。
結果は、「美味〜い!」
今まで飛騨牛無駄にしてきたかも!
塩味だけでソテーした飛騨牛は、噛めば噛むほど肉汁が溢れてきて、
「美味い!」としか言いようがない。
あ〜、高級品ってほぼ何でもだけど、触れた瞬間、
演出なんて二の次で、素材勝負!っていう、
プロの心意気を感じるんだよな〜。
・・・で、何処から入手したかは内緒。
いや、マジで某突起名が欲しい時に売り切れとか勘弁なんで。
ただ、そこの界隈は飛騨牛のお店が多いです。
サイダーとかも名物じゃなかったな?アレって廃版だっけ?
まあ、ヒントはこれくらいで。
飛騨牛の扱いが少しわかってきたので、
もうちょっと取り寄せて研究しようかな。
貧乏人が何やってんだ、と思われるかもですが、
貧乏人でも手が出せるくらい安いんですよ。
以上、自宅の台所から、某突起名でした。
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