アンタ、最近髪の毛薄いからこれやるわ。
と、母からカン〇ロウを手渡されました。
薄いのは遺伝なので変わらないのでは?と言うと、
見なさい!このボリューム感を!と頭を前に突き出されましたが、
アンタそれ、ヘアサロンサボってボーボーなだけじゃん。と、
相手にしなかったのですが、それにしても、ハッキリ見えていた
母のつむじの頭皮が見えないのですよね。
ストレス性の脱毛に効くか?と思いつつ、使用して、
効いたら儲けもんだし、2週間くらい使ってみるか。
という軽い気持ちで使い続けると、ふわふわした細くて短い毛が、
スカスカだった髪の間に生えてきているのです。
内心「男だったら今頃バーコードだっただろうな。」と
思うことも無いとは言えないので、ちょっと嬉しい。
「(母が買い続けるなら)続けてみよう!」と決心して
今に至ります。
しかし、生えて来る毛が全部自毛なので、思いっきり天然パーマ・・・
行きつけのヘアサロンに行ったら自毛全部縮毛矯正コースだな。
縮毛矯正したら髪がまた傷むだろうから、またカ〇キロウ。
なんだか女である以上、一生使い続けないといけないのかなコレ。
自毛に振り回されている某突起名でした。
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