某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2002年08月22日(木) 生きる。(その2)












熱は下がってきたがそれでもようやく38度7分といったトコロ。





もう少し休養と言いたいトコロだが

生活は徐々に追いつまっており、

今日、ようやく7月末に稼いだ給料を取りに行くも

払いが多くたちまちに消え

借金の返済期日も迫っている故

「もう少し」などとは言わずに働く必要性に迫られ

どうにかやりくりして購入した求人誌をめくりながら

ふと思う。




















「生きる」と言うコトそれ自体が

常に自分との戦いなんだなぁと。





自分はもう「生かされている」子供などでは

なくなってしまったんだなぁと。




















そう思うのは短い人生の中で何度目だろう?





















些か哀愁に満ちた想いで一杯になりながら

家路に着く途中。




















「○○ちゃん〜?出掛けてるの?あ、そう。

じゃあついでにティッシュペーパー買ってきてよ〜。」


・・・と、能天気なこの声は母親の声。





死ぬ思いでホームセンターに寄り

たかがティッシュペーパー5箱入り2セットを

とてつもなく重く感じながら買う。





何なのだこの重さは。

まるで水から上がった虚脱感の上に

鉄アレイ入りの買い物袋を持たされているような。





ああ、熱を持った手がティッシュペーパーの重みにつられて

軋むように痛みが走る。





たかがティッシュペーパー。

されどティッシュペーパー。





いつもなら両手に2セットずつでもワシワシを

持って歩くそれが、たかが熱くらいでこんなに重いとは。




















侮れないティッシュペーパーの重みを感じつつ

車に押し込み、

またしても体温の上昇を感じながら

約20kmの道を家路へ家路へと北へ北へとひた走る。





寝かせてくれ。

誰か私を今すぐに床に就かせて眠らせてくれ(無理。)




















「眠るな!眠ったら死ぬぞ!!」


自分を励ましながら必死の想いでティッシュペーパーを運んでいる

己の滑稽さを僅かに感じつつようやく帰宅。





ゼイゼイ言いながら実家にティッシュペーパーを運んで、

息を切らせて鍵を開けるとホワリと炊けた飯の匂いが。





「おかえり〜。今ご飯炊けたよ〜。

ザル豆腐もあるから食べや〜。」






飯なんぞよりもポカリスウェットでもくれ

・・・と言いたいトコロだが、

出された飯を残すのはポリシーに反するので

仕方が無く食卓につく。





もぐもぐ。

もぐもぐ。





何も言わないのも変かと思い、

「あれ、ご飯に押し麦入れたん?」

と空々しくつぶやくと、

母親は満面の笑みで

「押し麦は健康にいいからね〜。

アンタが不摂生しとるから栄養つけようと思って入れたんやよ!」


と。






ああ、このろくでなしの母親が自分の健康に気を使っていたとは。

と、思うと今までの道で感じた不安や

沸々と湧きあがってくる不幸感など何処へやら。

何やらホロリと・・・






















するワケもなく。





















「娘の健康に気ぃ使って押し麦買って来て

ご飯に混ぜるくらいのさりげない愛情小技使えるんだったら

アンタ等で作った借金くらい娘に押し付けんと

テメェ等で払ってくださいませんかお母様。(−− )」










・・・という言葉をグッと飲み込み、

口に飯で封をして言葉を喉の奥に押し込み、

腑に落ちない気持ちで食事を続ける某突起名。






















ああ、生きるというコトそれ自体が

常に自分との戦いなんだなぁ・・・(もうええ〜って。)















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某突起名にだって悩みくらいあるのさ。
主に金銭関係(死ね。)


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