自分以外の人間の、
全てが醜く、全てが美しく、全てが不可解で、全てが手に取るように理解でき、
全てが憎く、全てが狂おしく焦がれるものに見え、全てが邪魔で、全てが必要で、
全てが汚らわしく、全てが清浄で、全てが空しく、全てが充実して見え、
全てが自分を拒絶し、全てが自分を包容しており、全てが不確実で、
全てが理不尽で、全てが納得ずくで、全てが情けなく、全てが立派で、
全てが劣って、全てが優れていて、全てが強く、全てが弱く、
全てが不愉快で、全てが心地良く、全てが愚かしく、全てが賢く、
全てが憐れで、全てが全てが矛盾していて、全てが噛み合っており、
全てが虚構を真実として装っており、全てが本当で、全てが矮小で、
全てが悲しく、全てが異常で、全てが正常で、全てが強硬で、全てが柔軟で、
全てが優しく、全てが厳しく、全てが冷たく、全てが暖かく、
全てが下らなく、全てが大切で、全てが無関心の対象であり、全てが執着の対象で、
全てが非現実的で、全てが現実的であり、全てが非日常的で、全てが日常的で、
そしてこれら全てが、事実だと感じる。
自分という人間の、
全てが醜く、全てが美しく、全てが不可解で、全てが手に取るように理解でき、
全てが憎く、全てが狂おしく焦がれるものに見え、全てが邪魔で、全てが必要で、
全てが汚らわしく、全てが清浄で、全てが空しく、全てが充実して見え、
全てが自分を拒絶し、全てが自分を包容しており、全てが不確実で、
全てが理不尽で、全てが納得ずくで、全てが情けなく、全てが立派で、
全てが劣って、全てが優れていて、全てが強く、全てが弱く、
全てが不愉快で、全てが心地良く、全てが愚かしく、全てが賢く、
全てが憐れで、全てが全てが矛盾していて、全てが噛み合っており、
全てが虚構を真実として装っており、全てが本当で、全てが矮小で
全てが悲しく、全てが異常で、全てが正常で、全てが強硬で、全てが柔軟で、
全てが優しく、全てが厳しく、全てが冷たく、全てが暖かく、
全てが下らなく、全てが大切で、全てが無関心の対象であり、全てが執着の対象で、
全てが非現実的で、全てが現実的であり、全てが非日常的で、全てが日常的で、
そしてこれら全てが事実だと感じる。
これらの事実全てが、
事実だからこそ、
激しく嫌悪するモノに見え、
そして愛すべきモノに見える。
矛盾以外の何物でもないそれらは、
きっと矛盾して当たり前のコトで、
人間って、
ぼんやりとこんなコトを感じながら、
生きて行くモノなのかも知れないと思った。
ぼんやりと、そんな矛盾を愛しながら、
生きて行こうと思った。
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