先日、福島県二本松市で採れた米から、基準値を超える放射性物質が検出されたと聞いて、やはり福島は終了なのかという思いが強まった。 二本松が駄目という事は、当然親の持っているあの土地もかなり汚染されているのだろう。 あーあ。
とがっくり項垂れていたら、朗報が! 全く売れない訳では無いらしい。 福島の土地なんて誰が買うんだよと思ったら、原発関係者や、更に原発に近い地域から逃れて来た人達が土地を探していたりするのだそうで、需要はあるのだと聞いた。 という訳で、早速親に電話してみた。 原発事故はまだ収束していないし、今後どうなるかもわからないのだから、今のうちにさっさと売っちゃいなよ!と言ったら、 「あの土地はお前にやるから、好きにするように。お前の老後には売れるようになってるだろ(笑)」 という返事が……ええー。
今すぐ売って車に変えたい気持ちはあるが、やはり保険として取っておいた方がいいのだろうか。 うちの親は転勤する度、永住を視野に入れて土地を買っていたらしいのだが、なんで福島に買ったかなあ。 原発問題が解決したとしても、私は福島に住むつもりは無いし。 だって暑いじゃん!
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