天上天下唯我独尊

2011年08月05日(金) 迷惑な嫌韓厨

教訓:刃物を持っている時に苛々しちゃ駄目ね。

判ってはいたのだけれど。
夕食の準備で葱を刻んでいたら、嫌韓厨の主人が、ネットのニュースで仕入れたらしい韓国情報をいつものように披露してくれた。
不愉快な内容をマイナスの感情を以て話しているので、こちらも聞いていて苛々して来る。
しかも庖丁の切れ味が落ちていて、葱の外側が切り難い。
私にとってはどうでもいい話だし、煩いなと思いつつも、本人が得意気になって話しているので、苛々しながら聞いていたら、

「ギャー!!」

薬指の爪を削いでしまった。
すぐに庖丁を置き、指を流水でさっと洗い、ティッシュで軽く水気を取った。
「大丈夫?」
と主人も驚いて、私を心配してくれたが、私の中ではこいつのせい決定だったので、彼が爪関係が苦手というのを承知の上で、
「ほら」
と目の前に爪の無い指を突き付けてやった。私も大概、鬼である。
案の定、彼は顔を背けてヤメテと言っていたが、すぐに立ち直り、私のために薬箱を持って来てくれた。
爪は4分の1ほどが無くなっており、血が滲んでいた。
流血の大惨事でなくて安心したが、何をどうすればいいのやら。
いつものキズパワーパッドを探したが、部分用の小さいのと、普通サイズが1枚きりで、仕方が無いので普通サイズを貼っておいた。
明日大き目のを買いに行かなければ。

しかしキズパワーパッドって、指先に貼るのが難しい。
餃子の皮のような襞が出来たので、水仕事はパスして、主人に丸投げした。
嫌韓厨というのは、嫌韓が行き過ぎて迷惑な言動に出る者を指すらしいので、私に迷惑をかけた主人は充分嫌韓厨である。
反省しろ!


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