天上天下唯我独尊

2007年02月24日(土) 天使な悪魔

数年振りに、友人に会って来た。
小学校からの付き合いなので、一応幼馴染という事になるのか。

彼女も結婚して、子供がいる。
子供には初めて会ったが、これが予想外に可愛い。
一般的に「悪魔の2歳児」と言うので、どれほど悪魔なのだろうと覚悟して行ったが、天使じゃん!
丁度ご機嫌の良い時間帯だったからか、騒ぎも泣きもしないし、とても良い子だった。
彼女と私が話をしていると、隣室から次々と指人形を持って来て、
「これはドキンちゃん、これはアンパンマン……」
とテーブルに並べてくれる。
おいでーと言うと、とことことやって来て、私の膝にちょこんと座る。
軽いわあ。
そして頭をくんくんすると、いい匂いがした。
子供の匂いだ。
本人の了承を得てほっぺにも触らせて貰ったが、つるつるすべすべのぷにぷに!
羨ましいわ〜……。
しかし友人曰く、
「でもねえ、赤ん坊のほっぺはもっとつるつるのすべすべなんだよ。人間って、生れ落ちた瞬間から老化の一途を辿るんだねえ」
と。
なるほどなあと思った。
携帯のカメラを向ければ何故か決めポーズは全てヘン顔、そして1秒しかじっとしてくれないので、撮れた写真は全てボケボケであった。
そう言えば、ペット屋で犬の写真を撮らせて貰った時もそうだったなあ。
携帯のカメラもデジカメも、シャッターボタンを押してから実際に写真が撮れるまで、タイムラグが生じる。
その間に犬が動くので、私が撮る写真は全て、犬のおしりだったり犬のいない風景だったりするのだ。
どうも私は、写真家としての才能が無いらしい。
今回撮れた子供の写真も、どうにも微妙なのばかりであった。

まだまだ可愛いけれど、これからどんどん重くなって、どんどん悪い言葉を覚えて、どんどん可愛くなくなって行くのよね……。
でもそれに(反)比例して、どんどん賢くなって、どんどん役に立つようになって行くのだ。

またの再会を約束して別れたが、自分の母親に育児を丸投げしている様子も無く、きちんと躾もしているようだったし、彼女がいい母親の顔をしていたのに、とても安心した。


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