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火災現場
2005年05月08日(日)

今日でGWもお終いですね。 明日から仕事だと思うと、気が滅入る人もいることでしょう。 まぁ、私達牧場の人間にはGWなんて関係ないものなので気が滅入ることもないのですがね・・・



今回のテーマ 「火災現場」


先日、牧場近くで山火事が起きました。 牧場の近くということで、緊急の場内放送がかかりました。



手の空いている人は火事が起きたらしいから、ほうき持って火消しにいってくれ〜



とのこと。 火の勢いはまだ弱いものらしく、ほうきで叩いて鎮火させようということでした。 その放送を聴いていた牧場の職員たちは、大急ぎで厩舎のほうきを持って現場へ。 もちろんのように火事場へ自分も走りました。 その横では、牧場で働いている数少ない女性社員A子さん。 このA子さん、かなりふくよかな体型をしています。 その隣には厩舎主任などが続きました。 そうして火事場へ・・・

火事場につくと、火は畑を焼きながら牧場の方にむかっているようでした。 火の勢いは人の膝くらいまでの規模です。 まだ、大規模な火災とはいかないまでも、ほうきで消せるとは考えづらいものでした。 しかし、何を勘違いしたのか・・・



ほうきをもったA子さんが火の中につっこみました!



この人完全に勘違いしています。 ていうか・・・




















完全に死ぬ気です





と、火の中に無謀にも突撃をこころみるA子さん。 このAさんかなりふくよか、いや・・



















太ってます






A子さんの無謀な出来事にかなり動揺した主任。 A子さんをとめようと叫びました。






おいA子あんまり火に突っ込むな お前が焼けたら・・・























豚の丸焼きだぞ

















ひどっ





助けるつもりなのか、けなしているのか・・・



そんなA子さんを助ける人たちが到着。 そうです、ようやく消防の人たちが到着したのです。 A子さんが丸焼きに刻一刻と近づくなか、消防隊員がてきぱきと消火活動の準備を終え、放水を開始する掛け声がかけられました。






放水始めるぞ〜 さがってくれ〜〜〜〜






掛け声と共に水がホースをつたっていくはずが、出てきた水はちょろちょろとしたものでした。 一同の口からは・・・





















なんだあれ? じじいのションベンか?







そんな中、無謀に突っ込んだA子さんは必死にほうきを振り回してました。























消防隊のみなさんはやく火を消して〜〜






でないと・・・


























A子がこんがり豚の丸焼きになっちゃうよ〜〜




と、そんなことがありましたが、幸いけが人も被害もなく無事鎮火しました。






↑もう少しで死ぬとこっだたのに・・・

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