ま お の 日 記...まお

 

 

そこに迫る現実。 - 2002年05月27日(月)

 遠藤には会社を休んでもらい、今日も遊んでもらう。
 飛行機の時間が4時55分。
 ワールドカップの厳戒態勢を考慮して、2時間前には新宿を出発しないといけない。
 先月も平日に休んでもらったんだけど、平日、きっとみんな今頃働いているんだろうなーっ、と思いながら遊ぶっていうのは、ちょっとしたスパイスですよね(笑)。
 …私って、悪い社員。
 別にいいさ、気に入らなきゃクビにしてくれ?

 新宿御苑に行ったらお休みだったので(これが平日に遊ぶことのリスクというか、唯一の困ることなんだよ)、池袋のサンシャイン水族館へ行きました。←コドモ。
 で、水族館の入り口に着くまで忘れてたんだけど、ここってプラネタリウムがあるんだよね。
「…やっぱりプラネタリウムがいい」
「はいはい」
でも、プラネタリウムなら渋谷にもあったんだよなあ。まっ、いっか。

 プラネタリウム。
 どうして星が映し出される瞬間、涙が出そうになるんだろうね。
 前半、今の季節に東京で見える星のお話。でも、その説明を聞いても、今夜私は東京で星を見ることはない。
 ちょっとびっくりしたのは、北海道で見るプラネタリウムと映し出される空の方角が違ったこと。
 北海道は、お客さんの正面が北の方角なんだけど、今日見たのは正面が南だった。
「…」
何か、途中から隣で生気がなくなった。
 上映が終わって、眠そうな顔をしているひとがいる。
「…寝てた?」
「うん、途中から」←何の言い訳にもなってません。

 それから遅めのお昼をとって、新宿に戻ってお別れ。じゃーねー、ってまた、明日すぐに会えそうな雰囲気で別れる。


 気を抜いたら泣きそうだ。
 会うたびに、確実に情は移っている。


 空港に着いたら、そこにお父さんがいた。
 お父さんも東京に来ていたのです。
 数日間ひとりきりだった彼は、私を見るとすごく嬉しそうにいろいろ話し出しました。
 お父さんのことは好きだけど、

「ああ、現実だなあ…」

そう思いました。



...




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