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■ 文明の利器と自然保護
冬が近づいてきて、熊が出没ってニュースをよく聞くようになってきた。 冬眠準備のために餌を捜し歩いてるんだろう。
山のすぐそばに住宅地や市街地が広がってしまっては、冬眠準備も命がけである。 誤って線路に入れば電車に轢かれる、道路に飛び出せば車に轢かれる。 人間に発見されようものなら通報され、捜索され、射殺される。 何百年も代々続けてきた冬眠と言う習性が今、人間によって脅かされているのである。
考えてみると人間と言うのはなんとも身勝手な生き物である。 自らも自然の一部でありながら自然を支配しようとしている。 自然を破壊し、快適な住環境と思い込んだ文明を築き上げ、その結果失った破壊し尽くされた自然を保護しようなんて今更叫んでる。 その自然保護も自分達に都合のいい部分だけで、都合の悪い自然は破壊する。
こんなこと言ってても、僕もその人間の一人であり、文明に溶け込んでるので説得力もクソもないわけだが。 たぶん、もう引き返せないんだろう。 人間が火を使い始めてから、地球上は後戻りできない未来に歩き始めてしまったんだろうな。 だから、こんな言葉に意味はなく、流れるままに行くしかないのかな。 その先にあるものは"猿の惑星"のような気がする…
2003年11月13日(木)
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