阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
元気じゃないです。 うふ(キモイ) でも、今日はいろいろと発散してくるつもりなので大丈夫! ボスランでリボランな本1冊と無料配布の何かだけになるかもしれません、 オンリ。 うわー折角参加すんのに、オマエその体たらくかよ! けど、そう言っておいて本出しているのが過去の自分だったりするので、どうなる ことかわかりません。
大丈夫だよ!平気よ!これでも打たれ弱いのよ!(フォローになってないじゃん)>某方
それにしたって本当に何と申しますか。
リハビリにちろっと。
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掴めないものがある。 その目に映る、その耳に入る、その手で感じる、波しぶきと光が作る煌きのような。 心地よくて、でも、ちょっとだけ居心地が悪くて、そして、もうきっと手放せない 感情を、恋というのかもしれない。
「え?休暇ですか?」 「そう、たまには僕たちもゆっくり休んだ方がいいと思ってね」 雛森が執務室に戻ると、藍染がちょいちょいと自分の方へ雛森を手招きした。 きちりと整頓された藍染の机にはもう確認の済んだ書類の束が幾つか積まれている。 それを提出しろということかなと雛森が書類に手を伸ばそうとしたら、藍染が 言ったのだ――休暇を取らないかと。 「そう、ですね。でも、私はお休みちゃんといただいてますし」 「それは僕だってきちんともらっているよ」 「えぇと、じゃあどうしてですか?」 「ちょっとした荒療治かな?」 と言って、藍染は眼鏡の奥の瞳をゆっくりと細めた。 「三席や四席たちが、僕らがいないとき、どれだけ仕事ができるか、臨機応変に 対応できるか、試してみようと思うんだ」 「は、はぁ…」 雛森はわかったようなわからないような、曖昧な相槌を打ちながら、伸ばした手を 引っ込める。 「そのためには僕らが休みを取らなくてはならない。それも同時にね」 「ですが、それは、難しくないですか?隊長と副隊長は休みが重ならないようにと」 「休み、と申請しなければいい。実質『休み』でもね」 「え?」 今度こそ雛森は藍染が何を言っているのかわらかなかった。思い切り首を傾げた。 そんな雛森を見て、藍染はさらに笑みを深くする。 「雛森くんは、僕に黙ってついてくればいい。余計なことは言わずにね」 君は嬉しいことがあると誰かれ構わず話す癖があるからと、藍染は言った。 「とりあえず、今度、『出張』があるから」 雛森は結局休みをとるのか仕事なのか、そして藍染が何を言いたいのか輪郭すら 掴めぬまま、自分の机へと戻っていった。
それから数日後。 山本総隊長の名で、藍染と雛森に人間界視察の命令書が届けられた。
「うわぁ、これが海って言うんですか?」 雛森のはしゃぐ声が、砂浜に響き渡った。
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藍雛ですよ、あ い ひ な。 ちょっと無理のある展開かもしれないけど、これくらいやらせてくれ(笑) 脳内で設定ができあがっている『夏の欠片』というカミセンの歌じゃねーかよな タイトルのお話です。 ワタシが書く藍雛ってどんな感じなんだろうなぁと自分でも怖いというか不思議ですが、 できる限りの妄想で書かせていただこうかと思っているのであります。 あ、何か字を書くと安心する。 昨日も忍菊メルマガ出してみたりして、心身の健康を保とうと必死です。
さー 今日はゴルフの日!
き あ ぬ
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