阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
| 2005年05月17日(火) |
アニ鰤/救い。/さらに続き。/モンモンの続き。/おはようございます。 |
EDのアレ、東仙さんが巻いてるヤツ……しめ縄? 修兵の二の腕があまりにキモくてビックリしました。アニスタはあれだな。 丸藤の身体つき見て、筋肉とか腰回りとか学んだ方がいいな。
それから、エロゲめいた、なんつーか典型的金髪外人姉ちゃんみたいなのいました けど、アレは誰と認識したらいいんですか?認識したくもないが。
今日ランボさんオンリの参加証が届きましたー! すっげ可愛い! 昨日今日と乱菊さんとギンについて(そして日番谷くんについても)考えちゃって まだ足りなくて脳内プンスカいってますが、明日はランボさんもの、筆慣らしで 書こうと思います。ランボさん原稿終わったらの楽しみもあるし、頑張るよ! あ、Iナリさんに表紙依頼改めてお願いせねば。
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今日はアホのごとく語っておりますが、まだ続きますよ。(鬱陶しいな)
ギンが『薄い』人っていうのは物凄くわかります。 淡々としてるっていうのが合う。あの人の生き方というものは、砂時計みたいな 感じかもしれません。さらさらと、本当にたださらさらと流れていく。 そのさらさらの中に単純な感情が言葉が出てしまえば。 笑えばいいし、泣けばいい。思いついた言葉を勝手に出してしまえばいい。 だけど、そうは思えど本誌に納得はしませぬが(苦笑)
ワタシが乱菊さんを起点、基点として、その同じ絶対値のもとに日番谷くんとギンを 置いているのは、ギンがそういう人なら、日番谷くんは存在が『有』だからです。 言葉も感情も、全て持っている人。それを具現できる人。 日番谷くんが育った環境(あくまで妄想の域だけど)ゆえなのかもしれません。 彼は言葉も感情も知っていた。知っている。だから乱菊さんは戸惑うし、躊躇うし、 それが『真実』なのかも何かもわからない。 けれど、日番谷くんは乱菊さんが『無』であることを悟っている。わかっているとか 知っているとか気付いているとかじゃなくて、悟っている、そんな感じなの。 わかろうとしてわかるのじゃない。知ろうとして知るのじゃない。気付こうとして 気付くのじゃない。 もう、悟っているんですよ。それを具体的に言葉にしたりするんじゃなくて、 日番谷くんはそうされることを乱菊さんが何より嫌うこともわかってるから、 ただ傍にいるんです。それが彼という『有』が『無』の乱菊さんに与えるもの。 あぁこれもまたうまく言えないな。 気圧の動きってご存知ですか?高いとこから低いとこへ気圧って動くのね。 それが風になるのね。 日番谷くんと乱菊さんてソレかなぁと思うのですよ。有から無へ。でも、日番谷くん から乱菊さんへ風向きは変わらない。乱菊さんの『無』はとても深いから。 でも、日番谷くんの『有』はなくならない。ギンの『無』くらい在る『有』なんです。 だから絶対値が同じなんだろうなと思う、ワタシ。 流れ込んでく『有』はあからさまに流れるものじゃない。砂というものの使い方が ギンと乱菊さんの関係とは異なるけど、乱菊さんという砂に、日番谷くんという水が ジワジワと吸い込まれ、滲んでいく、そういう感じなんです。 その水の大きさがどんくらいのものか、想像もつかない。乱菊さんは『無』しか 知らないから、受け止めることを拒んだと思うよ。 ただ、言葉も感情も露わになっているんじゃない。滲んでくるもの。風みたいに 姿は見えなくても、感じるもの。 それが日番谷くんなんだ。 だから、乱菊さんにとって日番谷くんが救いなんです。 それまで彼女は何も与えられない『救い』しか知らなかった。そう思うの。
言葉足りなくて自分で自分が嫌になる……(涙)
ハンバーグこねながら、三橋のこと考えてたんだけど(おめでとうって)気付いたら 『亘のために作りてぇ……』と真剣に思ってた。 食べ歩きが好きなら、食べること好きなら、絶対ワタシと合うと思うよ。 ビールも結構飲むみたいだし、それもワタシと合うじゃねぇか。 さー、やっぱ土曜は平塚行くか!(笑)
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そして思うんだけど。 斬れば良かった、と思うのは、それが行為として一番の感情の表れだと思うから。 だからってそのときに悔恨や悲哀を見せたらダメなのです。 さらりと斬ってしまえばいい。何が起きたのかわからないくらい簡単に容易く。 それがギンの乱菊さんへの感情の吐露でワタシは良いと思う。 ワタシは前日番谷くんが藍染さんに斬られたときに書いた気がしないでもないですが、 乱菊さんに死にフラグ立ててる人です。 彼女が死んでしまったらそりゃ悲しいけれど、そうあるべき人だとも思ってます。
んで。
乱菊さんはギンがそういう人だと知ってる。 だから彼女のあの顔も言うなればワタシの中では『ナシ』なんです。 むしろギンを止めようとしなくてもいいくらいだ。 対峙せざるを得ない状況にあったときの「お相手します」はアリですが、あぁいう 狙い定めたのは勘弁してくれというか(まぁ正直)そうじゃなくて、彼が藍染の側に 立っているという時点で、乱菊さんは具体的に何か、どうしてそうなっているのかは わかっていなくても『市丸ギン』という人だからという観点で感覚的なものを感じて いて欲しいんです。だから別れも当然。必然。掴んだところで彼がいなくなるのは 彼女はわかっている。 それでも掴んでいた―ならいいかなぁ。それが乱菊さんのせめてもの感情の発露なら。 そう考えるとますますあの表情がなかったらいいのにと思っちゃう自分が。 「離れろ、砕蜂」的な離れ方ではなかったと思うし、あの光に断ち切られた感じに 見えたので、離す意思はなかったんだとは感じます。けど、別れたくないから、 離れたくないから、だから掴み続けていたと3段落ちみたいに感じることはちょっと ワタシには無理です。むしろ勘弁。 本当に離れたくないなら、子供のときから意地でも離れてないはずだと思っても いいですか?待ち続けることなく、探しに出る人だと思います。あぁでもそれは今の 乱菊さんだからできることで、子供の頃の彼女にはただ待つしか、離れない術はなかった のかもしれないですね(それは大いにあると思う)あぁ複雑。矛盾。ワタシの脳内。 副隊長として、対峙する者として、建前的な理由だけで構わない、それだけで掴んでいて 欲しい、って思うのは、これもどっかおかしいですかね。 本当は掴みたくなかったと乱菊さんに思っていて欲しいくらいです。
一緒に生きていた、そして離れた。 その離れた理由は当然わからないし、どちらが切り出したのかもわからない。 ワタシはどっちでも構わないし、昨日は乱菊さんの方から出て行った的な話を 書きましたけども、離れる理由だってお互いに言葉になんかきっとしていない。 在り来たりな会話はしても、肝心なことは全て感覚で知ることだけだった2人だと ワタシは思いたい。 だから言葉がいらない、感情がいらないって思うのかもしれません。 それがあの人たちの全てで、無いというものが全てで、だから互いがとても重くて それを失ったときに苦しくなる。苦しくて初めて存在価値を知る。だからってそれは けして居場所とかそういうものじゃない。何て言えばいいんだろ…… ホント強引な持って行き方ですけどね、ワタシにはそう見えるし、そう見たいです。
今まで何度か2人の関係性を書いて、それでも何か足りず、何か掴めず、ワタシの 彼女たちはこうなんだってものがなくて、今言ってることも、過去ワタシが書いたものを 見比べれば言ってることと書いてること違うじゃん!なところは物凄くあるんだと 思います。言葉だってあるし、感情だってあるじゃないかと。 でも、ようやく気付いたっていうか。 ワタシはこういう乱菊さんとギンだからこそ好きなんだって。こういうものが根底に、 あくまでワタシのオタク脳内にですけど、あるから、今までこの2人を書いてきた のかもしれないと思います。 だからラブラブしたものは書けないんだろう。だからイチャこいてる2人が書けない んだろう。憎まれ口叩くのも軽口で会話すんのも、ワタシん中では十分イチャこき ですよ(笑)表面がさらさらの砂みたいで、でも底無し沼のようにのめり込むような 見えない根底が2人にあればいい。 誰も見えない根底にこそ、乱菊さんとギンの感情が存在して欲しい。
だから安い。だから軽い。そしてワタシは妄想しすぎ。 藍染さんに驕りが過ぎると罵られたって構わないです。 ワタシはそう感じてしまっているから。 まだモンモンとしてる。 今日は三橋のお誕生日だっていうのに、どうも心囚われて、ワタシ、阿部で祝ってる 余裕はなさそうです。ゴメン、三橋。 その代わり、今日の夕飯はめちゃめちゃお子様メニューにしようと思います。 ケンタ、買ってくるべき?(笑)
そんなギンだからこそ、乱菊さんにとって日番谷くんの存在は大きいんですよ。 えぇ当然ワタシの脳内では。
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やっぱり思うのだけど。
ワタシはギンは後悔しない生き物だと思いたい。 乱菊さんは彼にとってとても大きく、失ったら苦しさすら覚える存在だとしても、 失うこともまた生きること、そう感じていて欲しいです。 ギンは只歩むだけの人。 乱菊さんを助けたことも、乱菊さんと暮らしたことも、乱菊さんに何も言わずに 何処かへ行くことも、それは只彼が歩みたいから、唯歩みたいから。 歩んでないと死んでしまう、そう無意識に感じているから。 ワタシは、そう思うのです。 だから、彼は後悔しない。 たとえ初めてそんな感情を覚えるものが乱菊さんの存在だったとしても、彼は 乱菊さんを守りたいとか、乱菊さんと離れたくないとか、言葉にできる程度の 欲求なんて持ってないと思う。持っているとすれば、それは祈りに近いものだとワタシ、 夢見てるんですけど。あえて言葉にしないんじゃなくて、するまでもないっていうか。 祈りの方こそ純粋で真っ直ぐで、下手な単純な感情より性質悪いって思いますけど、 そういうの持っているからこそ、ギンなんじゃないかなと。 あーうまく言葉になんないな。 離れたくないとかじゃない。巻き込んでゴメンでもない。本当は好きだったとか 愛してたとか、そんなん違う。 ギンは全ては必然と感じている人でもあると思うから、自ら選ぼうと相手に与えられ ようと、彼は受容する。それが自分の道だって。 確かに『乱菊さんを守ろうとした』的な行為、発言っぽいのはありましたが、それは 彼が見せた気の迷いだったり気まぐれだったり、ちょっと寄り道しようか的な レベルで構わないと思ってます。 いっそ乱菊さんを斬れば良かったんだ。極論を言えば、ワタシ、そんな気持ち。
こんなこと思ってます。 でも納得のいく感想とかSSとか、きっと書けそうにない。 あの顔、あの言葉、ワタシ、どう納得したらいいのかな。 センセイが描いたんだからアレが全てなんだよって思い込もうとしても、本当は もっと描きたいことあったんじゃないのって穿ってしまうから、そう思っても 思えない自分がおりますよ。
乱菊さんだってさ……
あぁタイムアップ。
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この日記は原稿用紙20枚以上は書けないのですって。 そんなことを知った昨日と一昨日の夜。 今日も朝からお車でお出かけ。昨日はモンモンと運転してたけど、今日は感想も 書いたし、モンモンとした鬱々をワタクシなりの文章で片付けることができたから もう少し晴れやかに運転できるかなぁと思います。
感想もSSも書き足りないことは多々あるのですが、感想は感情ぶっかけご飯に なってしまうし、SSは言葉足らずなのでどうしようもない。 ただ、やっぱり思うのは全ては『想像力』で『創造力』なんだよなと。黒沼先生@ガラ仮面 も言っていたよ。あんな単純に感情も言葉も出すことは、非常にカッコよくないと ワタクシは感じてしまいます。 一晩たってもその思いはけして変わらない。
★一言メールお返事 >16日21時の方 足を運んでいただき、ありがとうございます。 もやもやしたものを補完することができて、書いて良かったとホッとしています。 ワタシももの凄いもやもやしていたので。 もっと、2人の間に言葉はなくて、ただギンが乱菊さんを見、乱菊さんがギンを 睨む、そんくらいで良かったんじゃないかとも思います。 あんな顔は本当に見せて欲しくなかった。 それか、いっそ、乱菊さんが神槍受けたときのように笑って欲しかったです…… >あさきさん 同時に読んでいただき、ありがとうございます。 一応リンクしてるようなしてないような、な話たちだったので。 ワタシにとって2人は存在を感じないくらいの重さがあるんだと思うのです。 だから簡単に言葉にするとか、感情を出すとかして欲しくなくて、でも、それが 出てしまったことに自分を納得させるために、感想SSを書いたわけですが…… やっぱりわかりやすさ追求なんですかねぇ(苦笑) ファンブックはそうなんですよ、3名なの。大任とは思わずに、あさきさんらしい 文章を書いて下さいね!楽しみ!
き あ ぬ
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