阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
| 2003年12月05日(金) |
ヒヨ、おめでとー。/つ、疲れた… |
期末テスト真っ只中が誕生日だなんてアイツはついてない。 俺だって何をしてやろうにも、何もできねーじゃん。 数学とか英語とかに夢中になっているうちに、お前の誕生日が 終わってしまうのは、なんだか俺的に寂しいなーと思う。 祝えなどと岳人やジローみたいに言うヤツじゃない。長太郎 みたいにそれとなく、でもバレバレのアピールをしてくるわけ でもない。 俺だってきっと。 試験勉強中に、部屋の掃除なんか始めて、テニス部の名簿を 見つけなかったら、お前の誕生日が今日だなんて気付かな かった。 明日で、期末は終わるのに。 お前、ツイてなさすぎ。明日が誕生日だったらいいのに。
とりあえず、おめでとうくらいは。
3年の俺が、2年の教室の前で待っているのはイヤだし、 だからって2年の昇降口にいるのもイヤだったから、とりあえず 校門前でそれとなく待っていたのに、お前はなかなか来なくって。 思わず長太郎に聞いちゃっただろ。 「あぁ日吉なら、試験中はいつも図書館で勉強してるみたいです よ、って宍戸さん!?」 図書館で勉強なんて何そんな洒落たことしてんだ、アイツはと俺は 長太郎に礼も言わず駆け出した。 だって俺ら3年に残された教科は漢文と音楽。当然一夜漬け。 早いトコ家帰って、寝て、夜に備えたいんだよ。 お前をここで待ってた30分を返せよな! と、図書館に駆けつけ、自習室に向かう。息が切れる。今日は今年 1番の寒さだっていうのに、俺の身体は熱くなった。 「宍戸さん?」 「ぅわ!」 自習室を覗き込む俺の後ろから日吉の声。 「うるさいですね。図書館では静かにってそんなことも知らない んですか?」 「お前が驚かすからだろ!」 切れた息がさらに切れる。俺は少し日吉を睨みつけて、大きく 息を吸い込んで吐いた。 「初めて見た。宍戸さんを図書館で」 「あ?あぁ、まぁな。俺には縁のないトコだし」 「そうですね」 あっさり頷くなよ。俺にしれっと言い切る日吉の顔が、まるで何も 期待していないみてーで、それがなんとなくシャクだった。 図書館に出向くことのない俺が、今ここにいるって意味を少しは 悟って欲しいもんだけど。 「いいですか?俺、まだ勉強してくんで」 自習室のドアの前に立ちはだかっている俺の脇を通って、日吉は ドアノブを掴もうとする。 「あ、明日は、なんだよ、テスト」 「数学と日本史ですけど」 「俺は漢文と音楽」 「じゃあ帰って勉強しなくていいんですか?どうせ一夜漬けでしょ」 「まぁな」 ってそうじゃねーだろ、俺。 「それともココで勉強してくとか?まさかねぇ」 「……」 何か確実にバカにされてんな。ムカついてきたぞ。 「音楽だったら監督にヤマでもかけてもらったらどうですかね。 3年は監督じゃないんでしょう?教科担当」 そうじゃなくてな、日吉。 「漢文は……宍戸さん、結構得意じゃなかったですっけ」 「って違うだろ、日吉」 「……違う?」 「お前、今日誕生日だろ!」 「は!?」 静かな廊下に日吉の声が響く。 「うるせぇな。お前、図書館では静かにしねーと怒られんぞ」 「ちょ、だって、宍戸さん、なんで俺の誕生日なんて」 みるみるうちに日吉の顔が真っ赤になる。なんだ、コイツ、 こんな顔できんじゃん。 30分待ってた分がこれで埋まるような。 「誕生日おめでとう、それが言いたかったから、こんなトコ まで来たんだっつーの。あースッキリした。これで帰れるわ」 今度は俺が日吉の脇を通り過ぎようとした。 途端、日吉が俺の腕を掴む。 「俺、言ってないですよね、アンタに」 動揺してんのか、何なのか、いつもは真っ直ぐな眼がやけに 落ち着いてない。 「言ってねーよ」 「何で知って」 「愛の力、ってヤツじゃねーの?」 俺は掴まれた腕から力が抜けるのを感じると、そっと腕を振り 解いた。うーん、愛の力っつか、名簿のおかげなんだけど。 「誕生日、明日だったら良かったのにな」 そう言って俺が手をヒラヒラ振って日吉を後にすれば、背後 から小さな声が聞こえる。
「そんなこと言われても、今更母親の中には戻れません」
そう言った日吉の顔は見れなかったけど、なんかすげぇ可愛い ように思えて、俺は思わず笑ってしまった。 ハッピーバースディ、日吉。 俺の誕生日に、お前がくれた言葉、返せて良かった。
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うーん、久々なので、おかしいな、どっちも(笑) ヒヨシシですよ!シシヒヨじゃないよ!
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疲れた……ここ数日、とある仕事に没頭してて、頭飽和状態。 そして原稿もしていたじゃないですか。ヒカルの碁。 もうね、永夏と社のことしか考えられなくて、何度も原稿読み 直したりしてたから余計に。秀英と日煥と。脳内ずっとその モードで、どうすることもできない感じ。 考えられるのは鰤だったり……乱菊×ギンがワタシを呼んでる。 (呼んでない) 隊長オンリー……なんて甘美な響き…… けど、この週末から来週は忍菊週間。冬コミに出す貧乏忍足 第2弾の原稿と編集(もどき)があって、週末にはあっちの 忍菊を2話連続更新。 そして再来週から赤澤受け週間…… ↑それはどうなの?
来週はお仕事引継ぎ週間でもあるので、大変っす。
まだまだ頭の中は社永夏。 あー今晩おうち帰ったら部屋の掃除しなくちゃ。 明日パパのお誕生日会をやるんですけど、友達が数名来るので。 マガジンとジャンプと週刊プロレスと原稿プリントアウトした のと、浦一本が放置中。 わー せめてJOJOにしとけ!(ってJOJOもたぶん放置) 友達はワタシの部屋に来るとマンガを漁るので、綺麗に片付けて おかなくては。 同人の「ど」の字も感じられないようにしなくては。 って来る友達のうち1人は三井受けオンリに来た子だけど(笑)
さーあと30分仕事してマッサージ寄って帰ろうかな。
き あ ぬ
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