阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
自分の腕の中で眠る宍戸さんを見て、俺は初めて安堵感を 覚えた。今まで不安だったわけではないけれど、やっと 何かを乗り越えたような、そんな気がして。
日曜、宍戸さんから来たメール。 休みの日に早起きなんてしない人なのに。思わず嬉しくて メールを返したら『昼飯でも食いに行かねー?』って返事が 来た。デートの約束はしていないのに、こんなふうに会える ことはすごく嬉しかった。 宍戸さんのことを思いながら洗濯したり布団干したりしてた ときに来たメールだったし、ロマンチックにも運命を少し 感じたりもして。
宍戸さんを好きになって、宍戸さんをずっと見てきて、宍戸 さんの全てがわかったというわけではないけれど、あくまで 俺の把握する全てだけど、それを受け入れることが俺の『好き』 の表現方法だった。それは楽なものではなかったし、つらかった から、限界が来たときに告白してしまったけれど、それを宍戸さん はなぜか受け止めてくれた。 でも未だにその理由はわからないままで。 川べりであなたを見たときに、『宍戸亮』という人が、どう しようもなく寂しくて切ない人なのだとわかったから、だから 俺はあなたの心の空洞を少しでも満たしたいと思った。あなたが 『抱かれることの意味』をぼんやりとだけどわかってしまったから 俺はあなたを抱けなかった。 あなたも俺にそれを求めず、ただ俺たちはキスだけを繰り返す。 それだけで良かった、俺にとっては。 寂しくないと言えば嘘になるけれど、宍戸さんの中で『抱かれる ことの意味』が変わるまで、俺は待ってようと思っていた。
『ウチに来ませんか?俺の手料理ご馳走します』 送信ボタンを押して、返事を待つ。 宍戸さんのメールは返事がすぐ来ることのほうが珍しいのだけど、 携帯でメールをやりとりするようになって一番早く返事が来た。 『今すぐ行く』 俺はベランダから飛び出し、台所へと駆け降りて行った。
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日記で書いてるジロ跡のサイドストーリー・鳳宍戸。 以前に書いたのが大分前なんだよなぁ。 話が少しずつズレてきてるかも。 とりあえず、ここに至る宍戸語りの話も日記のどこかにある。 ……どこよ?←バカ。 このお話の中での二人のお初について書きたいのですが、続きは また後でー。
後でと言いながら、昨日は書けなかった…… 歳なのかしら、疲れがとれない日々でございますよ。 うーヤダヤダ、そんなのヤダ!!
き あ ぬ
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