阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツキノウアシタ

2002年07月01日(月) ジャンプ感想。

昨日の余韻を引きずったまま感想です。
言っていいですか?
いいですよね?

公認ってスバラシイ!

ホントいいねぇ。本誌でいちゃついてくれるって本当に
幸せが腸の底から煮え繰り返るっていうか(なんか違う)
「あぁこんなに幸せでいいのかな」ってイタイ勘違いを
してしまいそうになるけれど。
司馬くんと比乃ちゃんがv
あぁあのシーンだけで、ワタシご飯丼飯でどれくらい
食べられるかしら……もっとわかりやすい表現で言うなら
宍戸先輩をオカズに毎日3回は抜ける
鳳くん
的心境です、ワタクシ。
(昨日買った本にあったお気に入りシーンのひとつより)

だってさ、だって、自信なさげな比乃を見る司馬くんの
眉根をご覧下さいよ。そして、言葉を告げた後比乃を見る
彼の眉根……ホラ、何か伝わってくるものがあるでしょう?
比乃の「司馬くんに絶対つなぐ」っていう決意もv
愛の力で打倒スパスパカーブ!
鹿目先輩、ごめんなさい。
愛はカミソリよりも強しです。←は?
つうか、『打』に興味ないオトコがここで目覚めるのね!!
愛の力でvv ←もういいかげんにしよう、ワタシ。

で、今週は笛!がお休み。
ねじめは『はずかふぃさ』というステキな単語を生み出して
くれて、ジャガーさんはハマーが復活してて……
マンキンはうっかり本誌でマルコ×リゼが展開されるのかと
ドキドキしながらみておりましたが(それもSMな方向で)
これからどーなるんでしょー?エピローグだしな。


あと他には……

確か表紙のマンガが……

テニプリ……

榊のセリフの吹き出しをあぶり出しにすると、「宜しくお願い
します」のセリフの後に、スミレ様って出てきます
ので、よかったら試してみて下さい。


菊ぶちゃいくだったね。(←それ、感想?)
リョーマとじゃれてるシーンがあったのは嬉しかったけど。
跡部サンがそこはかとなく樺地を心配しているのはステキでした
けど。(今まで見た中で一番カッコよかったかも)
不二さんがどう試合するのかなーと、ツバメを返して、羆を
落として、今回はどーするんでしょーと思っていたら、今度は
ボールを消してくれました。ですけれども。
オイシイとこはジローさんの縦縞ハーフ
パンツに持っていかれたでしょ。
試合の間に縦縞が消えることがある方向に賭けておこう。

ちうか。

今日はこれだけは言っておきたい。
むしろ今日のジャンプ感想はコレだけでよかった。
ハイ、皆さん表紙を見て下さい。
『対氷帝戦、興奮ピーク!』となってます。

興奮ピーク?
興奮ピークですって?
笑わせないで下さい。
そんなものとっくの昔
ダブルス2のときに
迎えたっつーの!
(大泣)

以上、今週の感想でしたー。お粗末。


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自分に大事な人ができるなんて、思ったことはなかった。
絶対本人には言ってやらねぇが、『大事な人』だ。
アイツは馬鹿みてぇに俺に気持ちを露わにしてくる。
素直で、真っ直ぐで、嘘を知らない。
虚構で塗り固めた感のあった俺を変えたのはアイツ。
一人だけを想い続けることを教えたのはアイツ。
全てを知っていて、全てを許して、俺を愛すのはアイツ。


長太郎。





「俺とはもうやらん、ってことか?」
「部内にキョーダイができんのはまっぴらだ」
「正直に言うたらえぇやん。長太郎やろ」
「……」
「おーおー、宍戸もかわえぇトコあるやん。顔真っ赤」
「うるせぇよ」

夕暮れの誰もいない部室。
卒業式が終わり、閑散としている校内。
部室脇の桜の蕾が膨らみつつある春に、俺は忍足に言った。
部活のない日、2年のロッカーで忍足と何度か躯を合わせた。
スキとかキライとかいう感情で言うなら『嫌い』のほうが
勝る男と、なんで俺が寝れたのかってそれは、よくわかんねぇ。
ただ、一人でいるより一瞬でも二人でいたいような、繋がりを
どっかで求めていたのかもしんねぇ。
思春期特有の、なんつーの、興味と孤独と情緒不安定みてぇな。
忍足も俺も、相手に不自由することはなかったんだが、なんと
なく約束もしねぇのに、セックスした。


其処だけは愛情がなくても反応するから。


「寂しなるわ。結構俺お前のカラダ、好きやってん」
「カラダ『は』な」
「長太郎とはもうヤったんか?」
「キスしかしてねぇ」
「本気なんや」
「アイツの本気に俺が応えたい、それだけだ」





好きだと長太郎が俺に言ったのは、3学期の期末試験最終日。
校門を出ようとしたときに、そこにいたんだ。
後輩のくせに俺よりも身長が高くて、どえらいサーブ打って、
3年引退後、1年でありながらレギュラーの座を獲った。
気になっていなかったわけじゃない。
ただそれはテニスという面でだけだろうと。
「宍戸先輩、ちょっといいですか?」
「用があんだけど」
「それは俺より大事な用ですか」
「俺より大事?は、てめぇに何かカンケーあんのか」
「あります」
「めんどくせぇ。てめぇと俺はなんのカンケーもねぇだろうが」
「あります」
そう言って俺の腕をつかんだ長太郎の力は思うより強く。
あぁあんなサーブ打つのも当然だなとぼんやり思う。
自分より頭一つでかい長太郎を見上げ、俺は視線が合った瞬間
眉根を寄せ、強く睨みつけた。
「あなたを必要としている人がココにいるってだけじゃ、そんな
理由だけじゃ、関係があるってことになりませんか?」
俺の視線に負けず、真っ直ぐ俺を見ながら放たれた言葉を、俺は
瞬時には理解できず、さらに眉間に皺を寄せる。
「もう、見ていたくないんです」
ぐぃと俺を引っ張り、長太郎はずんずんと歩いていく。
校門を出て、俺の意思も聞かず強い力で。
たどり着いた先は鳳の家で、コイツは徒歩通学だったことを思い
出した。でけぇ家……ここいらは高級住宅地だし……
「もう、見ていたくない」
「だから何をだよ」
「見ていたくないんです!」
大きな門柱に俺は押し付けられ、いきなり落ちてきた長太郎の
唇に面食らう。厚ぼったい唇が荒々しく俺のそれに重なって、
すぐ離れた。
「もう、あなたが他の人に抱かれるのを見ていたくない」


泣きそうな顔で長太郎は言う。
そんな顔を見られまいと俺を抱きしめた。
てめぇんちの前で何やってんだよと冷静な俺が離れようとヤツの
腕をはがそうとしても、強く抱く腕に甘えたいという俺が本気の
力を出そうとしない。長太郎が告げる言葉が俺の心の砂に沁み
込んで、じわじわと、じわじわと。



そのとき俺は、自分が誰かに必要とされていることを求めて
いることを知った。
必要とされることの意味。必要とされる存在。
それが『恋』というスタイルになるのは、しょうがなかったのかも
しれねぇけど。
だから躯を繋ぐことで、刹那的な存在理由を見つけようとしてた。
一人じゃないと、孤独じゃないと、ただそれだけを求めて。
刹那が続けば、少しは心の渇きが潤うんじゃないか、そんな気が
していた。だが、それは飲めども飲めども渇くばかりで、本当に
全身が、心の底から満たされることなどなかったのだ……


本当に必要とされなければ。
本当に必要としなければ。
今はこうして流されたとしても、いつかは、お前の『好き』に。





「宍戸せんぱーい」
「だからガッコーでは懐くなって言ってンだろ!」
「今日勉強教えて欲しいトコがあるんですけど、ウチ来て
教えてくれませんか?」
「ヤらねぇって約束すんならな」
「……それは」
「てめぇは集中力が続かねぇから」
「しょうがないじゃないですか。好きな人と同じ部屋にいて
どうして何もしないでいられますか」
「……バーカ。なら行かねぇ」



愛するのも、愛されるのも悪くない。
だから忍足。
お前も早く気付け。
跡部を想う、アイツのために。
そして、お前のために。


き あ ぬ