阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツキノウアシタ

2001年08月28日(火) V6サイコウ!!

行ってきました、V6サマーコンサート、オーラス!!
席が真ん中に設置されたステージより2列目で、しかも
花道寄りだったので、近来稀にみる良席でした。
森田剛の髭剃り痕まで拝見できるほどですよ。
そりゃワタシも興奮するっていうものです。
あー会社休んでマジよかった。
問題はこの興奮が明日誰にも伝えられないってことね。

さて、コンサートですがー。
ヤバイっすよ。もう魂抜かれっぱなしでした。
まだ心は代々木にある感じです。
オーラスってせいもあると思うのですが、みんなご機嫌で、
お手振りも最初から満遍なくしてて、そして笑顔!!
歌っているときもすごく楽しそうで、もちろん
決めるときはしっかり決めて、聴かせるところはしっかり
聴かせて、随所随所に、V6大好き!!と思わせて
くれました。
前回の冬コンにガッカリしたせいもあるんですが、
今回は構成がすごくしっかりしてて、演出も凝ってたし、
6人とスタッフが一致団結した集大成でしたね。
スタッフが「キセキのはじまり」で出てきたりして、
すごくいい状態でこのコンサート作れたんだなぁって
嬉しくなってしまいました。
「おつかれさま!」って横断幕を用意してくれてたり。
だって、ワタシ何回かオーラス観に行ってるけど、
こんなシーンなかったんです。だからすごく嬉しかった。
(どんなジャニタレでも見たことないよ)

V6バンドってことで、健くん作詞いのっち作曲の
「ニコニコ」って歌をうたうんですが、このとき
各自楽器弾くんだけど、ゴウはもろこしでシャカシャカ
音出すのに、今回は本当のとうもろこしが置いてあって。
それを弾いてました。「くちゃって言うんだよー」と
あの高い声で笑って。
で、とうもろこしの粒を岡田くんに投げてました(笑)
岡田くんは「ぶつけてくるんですけどー」って
トニに訴えてましたが。
そのとき、いのっちがゴウの私物の帽子とサングラス
して登場して「何ヒトのしてんだよ!!」って言われて
ましたが、いのっちとゴウはホントに仲良くって、
二人で絡むサマーメドレーのダンスはたまらなくヨイです。
去年の夏は健といのっちが仲良かったなー。

ダンスは…ゴウがカリスマ・エロってことは変わらずで、
あーエロいなーと思って見てたんですが、今回は健が
どうしちゃったのよ!!ってほどやらしかったです。
「エロ」っていうか「やらしい」のね。
腰とか、上半身から下半身へのサイドのラインとか。
金曜から今日まで何かあったのか、三宅!!ってほど
やらしかったのです。
「はぁ〜〜〜健ちゃんやらし〜〜〜」と悶えていたのは
ワタシです。ははは

でもね、一番健ちゃんがよかったのはダンスじゃなくて。
ワタシにV6ファンでいたよかったって思わせてくれたこと。

ラストに「Over」を歌うんですが、健がワタシの
目の前が立ち位置で歌い出したんです。
最初はトニが歌ってるんだけど、それ聴きながら
健涙ぐんじゃって、今にも涙が落ちてくるのを
こらえてて。で、歌う声はもう涙声なの。
その隣りのゴウも眉間にシワ寄せながら涙こらえてて。
二人して瞼が泣く直前で赤くなっていて、
ワタシもらい泣きしちゃいました。
二人の涙がすごく切なくて、嬉しくて。
きっと、このコンサートはV6にとって大きな意味が
あったんだろうとそのとき思ったんです。
その意味がなんなのかはわからないけど、そりゃ
わかるはずもないんだけど、なんとなくだけど、
自分たちの中できっと、涙が出るほど感じる何かが
あったんですよ。
それを見て、あぁファンでいてよかったなって。
彼らを好きでいてよかったなって単純にも思った。

もうね、ステージの近くだったから、お手振りもすごく
たくさんいただけて。彼らに声が聞こえる位置にいる
ってこと、大きいんだなって実感しましたよ。
ゴウも健も岡田くんも、いのっちもマーサも長野くんも、
みんな頑張ってて、ファンを楽しませてくれる。
一瞬目があったとか、手を振ってもらえたとか、
それくらいでも幸せにしてくれるチカラを持つ彼らは
(アイドルとして当然といえば当然だけど)
自分たちもファンと一緒に楽しむ術を知っている。
だから好き。だから大好き。
ジャニーズのコンサートはいろいろ行ってるけど、
V6ほど楽しめるコンサートはないと思う。
それは断言します。

本当にこの夏一番の思い出をありがとう。
秋のカミコンも楽しみにしております。

なんか9月のDA PUMPライブめんどくなってきた…
(2週間ちょっと後にはまた代々木出没です・笑)

「出せない手紙」めっさいい曲です。
切ない不二菊or塚菊って感じで。(塚海もアリかな)
ちなみに「ニコニコ」は不二菊です、絶対。


き あ ぬ