よるの迷走日記
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2005年07月27日(水) 気分はブリザード

この夏一番の期待作、『皇帝ペンギン』を観に行く。
途中寝たらどうしよう……という一抹の不安が
あったものの、南極の厳しい自然と必死に生きる皇帝ペンギンの
姿にじーんとなりました。
そもそも皇帝ペンギンそのものが愛らしい。
あの目の周りのオレンジの所がラヴリー。その上赤ちゃんペンギンの
可愛らしさと言ったら食ってしまいたいほど。はうー。
しかしカーディガンも持参したというのに今回もさぶーい思いを
致しました。

斜め後ろの席のガキ(推定年齢5〜7歳)が。うるさかった。
「カワイソー。」だの「あれ、××すればいいのにー。」だの。
こわっぱが自然の叡智に口出ししてんじゃねぇよ。
映画館で黙ってられないお子ちゃまはポケモンかハガレンか
ガッシュベルでも見せとけっつーの。
夏休みのシネコンの騒々しさに眉をひそめていた私も、
お子様専用にちゃんと向かってくれる親の方が、高尚ぶって
周りの迷惑顧みずしつけもできてない子供をドキュメンタリー映画に
連れてくる親よりよっぽど立派なんだということに気づきました。
もー本当、後ろまで行って鼻ごと口ふさいでやろうかと思った。
何回も振り返ったり、最後には人差し指口にあてて「しー」の
動作まですると言う嫌味全開で挑んだにもかかわらず、
親が子供を注意してるそぶりは一回も見ませんでした。けっ。
黙ってられないならDVD出てから家で見ろっての。
親ごとまとめてどついてやりたかった。


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